日誌

活動の様子(H28)

平成28年度離任式

 3月31日、本年度の離任式を行いました。3名の先生方が転任されました。卒業した6年生も参加し、全校児童で、お別れをしました。最後に感謝の気持ちを込めて「ありがとう」の歌を全員で歌い、北小での先生方の数々のなつかしい写真を流しました。
 お世話になった先生方とお別れするのは、とてもさびしいことですが、新しい学校での御活躍をお祈りいたします。本当に、ありがとうございました。そしてお元気で。

        

修了式

今日は平成28年度の修了式です。
1年生14名、2年生9名、3年生15名、4年生16名、5年生23名が、それぞれの学年を修了したことを認められ、校長先生から修了証をいただきました。

 
 

1年生から5年生までの代表の児童が、それぞれ一年間の思い出や頑張ったことについて発表しました。みんな自分の言葉で、話すことができました。

 

校長先生からは、それぞれが目標をもって苦手なことにも挑戦し、頑張ったことを褒めていただきました。児童指導の神馬先生からは、春休み中の安全な過ごし方についてお話がありました。

 

担任の先生から「学びのすがた」をもらったあとは、教室の引っ越しです。次年度の教室に自分の机を運びます。本校では、1年生のときに使った机を6年間継続して使い続けます。1年生も自分の机・いすを自分の力で運びます。

 

校庭では黄色いスイセンが、清楚な花を咲かせていました。本格的な春はもう、すぐそこまでやってきています。次に会うときは、桜の花が咲いているでしょうか?それまで、元気でいてくださいね。

 

全日本学校関係緑化コンクール「特選」受賞

 平成28年度全日本学校関係緑化コンクールにおいて、本校が学校林等活動の部で特選(農林水産大臣賞・日本放送協会会長賞)を受賞しました。本校の特色ある教育として、子どもたちと職員、保護者や地域の方とともに、「北っ子の森」での学校林活動を中心に、環境教育や森林保全活動を積み上げてきた成果を認められたことをうれしく思います。
 表彰式は、富山県で開催される第68回全国植樹祭で行われます。
 これからも、学校や地域のシンボルとして「北っ子の森」を大切にし、家庭・地域と連携した特色ある学校教育を推進していきたいと思います。

 今、「北っ子の森」は歩道に木材チップが敷かれ、とても素敵な雰囲気です。秋に、植樹した木々も順調に育っています。どうぞ、お気軽にお越しください。

     

町長さんへの表敬訪問

 「低炭素杯2017」で「最優秀地域・学校エコ活動賞」を受賞した6年生と、わたしたちのくらしとエネルギーかべ新聞コンクールで「科学技術館奨励賞」を受賞した5年生3名が、町役場に受賞の報告に行きました。町長さんは不在でしたが、田村教育長さんに報告することができました。
  一人一人、活動に対する思いやがんばったことなどをお話しました。ケーブルテレビのインタビューもあり、3月24日(金)18:00~CC9で放映されるそうです。また、壬生町の広報誌5月号にも掲載されるそうです。

     

卒業式

 穏やかな春らしい晴天の下、平成28年度卒業式が挙行されました。保護者の皆様、在校生に見守られながら、15名の卒業生が卒業証書を手にしました。温かい雰囲気の中、校長先生や教育委員会、来賓の方々から心温まる御祝いのメッセージをいただき、卒業生たちは心を新たにしている様子でした。卒業後も、本校で学んだことを忘れずに、大きな夢に向かって、力強く一歩一歩前進してほしいと思います。がんばれ北っ子!

 
 
  
 
 

卒業式前日準備

 6年生は、「学びのすがた」をもらって、1~3年生といっしょに4時間で下校です。
 4年生と5年生は5時間目まで残り、明日の卒業式の準備を行います。今まで、下級生を引っ張ってくれた6年生たちが、いい気持ちで卒業式を迎えられるよう、自分に与えられた仕事を心をこめて行います。仕事の内容は、イスの整頓・鉢花並べ・飾り花つけ等です。6年生たちが、背中で教えてくれたように、自分の仕事でなくても進んで手伝う子がたくさんいました。6年生が卒業した後、今度は自分たちがリーダーになって下級生を導くんだという力強い意志を感じました。

 
 
 

新聞閲覧台

 「子どもたちが新聞に触れる機会が増えるように」と、読売新聞様から子供用の新聞閲覧台を寄贈していただきました。昇降口を入ってすぐのロビーに設置したところ、早速子どもたちが興味をもって、集まってきました。1年生は、「の」の字を探したり、読める漢字を探したりして新聞に親しんでいました。高学年は、難しい熟語を読むことに挑戦したり、昨日のスポーツの結果について話したりしていました。毎日少しずつ新聞に親しみ、社会の出来事にも関心をもつ子になることを期待しています。

 

かべ新聞コンクール表彰

 給食後ランチルームで、「わたしたちのくらしとエネルギー かべ新聞コンテスト」の表彰を行いました。このかべ新聞コンクールは、経済産業省資源エネルギー庁が、エネルギー教育推進事業の一環として小学生を対象に毎年実施しているものです。5年生児童3名が、夏休みを利用して、かべ新聞作りに取り組み、817作品の応募作品の中から「科学技術館奨励賞」に選ばれ、3月4日に東京で表彰式に参加してきました。
 ふだんから取り組んでいる、環境教育がこのような形で認めてもらえることは、子どもたちにとっても学校にとっても大変喜ばしいことですね。

リンク↓
経済産業省「わたしたちのくらしとエネルギー」かべ新聞コンテストの受賞者を決定しました

 

新登校班編成

 卒業式に向けての準備と並行して、新年度に向けての準備も始まっています。
 今日の業間には、「新登校班編成」を行いました。新年度の班長と副班長を確認し、集合場所と集合時間も確かめました。その後、班長や副班長の役割や交通ルールについて話し合いました。そして最後に、今まで御世話になった6年生にあいさつをして解散しました。
 明日からは、新しい登校班での登下校となります。保護者の皆様、地域の皆様、いつも以上に注意深く見守っていただければ幸いです。

  

6年生 卒業式練習

 6年生は、在校生とは別に卒業式の練習を進めています。入退場の練習、卒業証書のもらい方、呼びかけや歌の練習など、主役の6年生にはおぼえなければいけないことがたくさんあります。しかし、そこはさすが6年生。一度言われたことは次にはすぐにできるようになってしまいます。立派な卒業式にしようと、練習にも日に日に熱が入っています。

  

6年生卒業制作

 卒業を間近に控え、6年生が小学校生活の思い出や今後の抱負をテーマに、卒業制作に取り組んでいます。書道に心得のある片山先生に、マンツーマンで御指導をいただきながら、自分の思いを習字で表しました。また、その間、ほかの6年生たちは、図工室で、これまでの思い出や友達への感謝の気持ちを、彫刻刀を使って木彫りのオルゴール箱に表していました。どちらの作品も、一人一人の思いが力強く表れていました。

  

卒業式の練習が始まりました。

 3月になり、梅の花がほころび、ひばりのさえずりが聞かれる季節になりました。北小では、6年生の卒業が近づき、卒業式の練習が始まりました。業間の時間に体育館に集まり、呼びかけや歌の練習をしています。練習初日には、式に参加するときの服装や心構え、姿勢などを学びました。服装については、子どもたちには以下の通り話しましたので、御家庭の御協力をお願いいたします。
<卒業式にふさわしい服装>
①コート、ジャンパー等は不可。
②フード付き、ジャージ、スエットは不可。
③華美でなく式にふさわしい服装を、保護者と相談して決める。
④咳の出る児童はマスク着用可。歌や「別れの言葉」の際には外す。
⑤名札を着用する。

  

グループ わんぱく隊解散式

 1年生から6年生までの様々な学年の子と交流するわんぱく隊。今年1年間共に過ごした隊もいよいよ解散です。本日、わんぱく隊解散式が行われました。1年間仲良く過ごした下級生たちとの別れに、6年生の中には感極まって涙ぐむ子も見られました。5年生からは平成29年度の新しい班長が選ばれ、6年生の班長たちから各班の旗が引き継がれました。こうして北小の伝統は脈々と引き継がれていきます。

  
  
  

低炭素杯2017

 先日、東京の日経ホールで行われた「低炭素杯2017」というイベントに本校のこどもエコクラブが参加し、6年生の代表2名が発表をしてきました。
 「エコキーパー倍増作戦」というタイトルで、これまで児童自身が学んできた環境問題やエコ活動の意義・楽しさを多くの人たちに伝えるために実践してきたことを、4分間でパワーポイントを使って発表しました。
 審査の結果、「最優秀地域・学校エコ活動賞」を受賞することができました。本校の取り組みがこのイベントを通して、より多くの人たちに伝えることができて良かったです。また、発表の様子は、youtubeでも3月中旬頃に配信され、視聴することができる予定です。
  

 

たちばな幼稚園との交流会

 1年生がたちばな幼稚園の年長さん16名を招待して、「ねんちょうさんをむかえる会」を行いました。幼稚園のみなさんに喜んでもらえるように、一緒に遊んだり、北小のことを教えてあげたりするために、話し合い、準備を進めてきました。
 「森のくまさん」の歌、「きらきらぼし」のハンドベル演奏を聞かせたり、学校クイズを出したりしました。体育館で「おはじき」「かみずもう」「わなげ」の昔遊びを教えてあげたり、全員で「手つなぎ鬼ごっこ」をやって遊んだりしました。
 最後にプレゼントの入ったバックを首に掛けてあげました。年長さんにインタビューすると、「楽しかった。」「また、やりたい。」とお話してくれました。喜んでもらえてよかったですね。
 園長先生や千葉先生にも、体も心も大きく伸びた様子を見ていただけました。
 年長さんと交流することで、優しい気持ちで接することやこの1年間の自分の成長に気付くことができた1年生です。 
           

4・5・6年生 キャリア教育出前授業 ~ カメラマン 宮下太輔 様 ~

総合のキャリア教育(職業や生き方について)の学習の一環として、カメラマンの宮下太輔様に授業をしていただきました。

今回は、「夢を追う人」として、子どもたちに仕事を選んだ理由や仕事の魅力を伝えていただきました。
  


子供たち全員に、カメラの撮影もさせてくださいました。
  

子供たちが撮った写真です。
  

「まだまだ始まったばかりで、これからこの世界で生きていくために頑張っていきたい。」
「人それぞれ大切なものはちがう。自分にとって大切なことを考えて、仕事や人生の選択をしてほしい。」
と話していた宮下様。
もしかしたら、夢を追いかける子どもたちと同じ目線に立っているのかもしれません。

そんな人から刺激を受けて、これからの自分の生き方や将来の仕事選びに大切にしたいことを学んでほしいと思いました。
 


参考:Daisuke Miyashita (宮下太輔) ホームページ
 「Daisuke Miyashita Photograhy
http://www.daisuke-miyashita.com/
作品写真やミュージックビデオなども見られます。
ぜひご覧ください。

バスケットボール教室

 プロバスケットボールチーム「リンク栃木」の荒井コーチと石川コーチをお招きして、5.6年生を対象にバスケットボール教室が行われました。
 このプロジェクトは、バスケットボール選手の「プロフェッショナル」に子どもたちが接することでプロの「本気度」「経験」「夢」「ホンモノの技」を体感し、子どもたちのやる気=モチベーションを高めることを目的としています。
 バスケットボール教室では、ゲーム要素を取り入れたドリブル・パス・シュートの練習や、実際にコーチたちとバスケットボールの試合を行いました。短い時間でしたが、どの子も技術の向上が見られ、満面の笑みを浮かべながら楽しく活動することができました。最後に、コーチの方々から、これから生きていく上で、あいさつやすばやく行動するなどといった「人間力」を磨いていくことが大切になるというお話をいただきました。子どもたちは、コーチの方々の話に真剣に耳を傾けていました。

  
  
  

キャリア教育出前授業

 5・6年生が、総合的な学習の時間に「キャリア教育」の出前授業を行いました。
 5時間目は美容師の高橋様に、6校時は看護師の山口様にお話を伺いました。お二方からは、それぞれの仕事の内容ややりがい、なりたいと思った理由などをお話していただきました。また、子どもたちに今からやっておいた方がいいこともお話いただきました。高橋様からは、横綱に昇進した稀勢の里を例に努力の大切さを、山口様からは「プラスの言葉」の大切さを教えていただきました。子どもたちの心にもしっかりと響いたようです。ありがとうございました。

  
  

学習発表会

 今日は、学習発表会がありました。

 6年生は、保護者の方に少し早めに来ていただいて、「親子ふれあい給食」を実施しました。6年生が6年間食べてきた給食を親子で向かい合って味わっていただきました。6年生の保護者の皆様には、全員に参加していただき、6年生にとって北小の思い出がまた一つ増えたことと思います。

  

 5校時は、学習発表会です。どの学年も、今年1年間に学んだことや成長したことを、子どもたちのアイディアを生かしながら工夫を凝らして発表していました。保護者の皆様にも、子どもたちの1年間の成長の様子を感じていただけたかと思います。

  

  

壬生町教育会研究発表会

 本校の福田尊史先生と稲木健太郎先生が、「タブレットPCの導入と活用」について発表しました。この研究発表会は、各学校や先生方の取組について発表し合い、教職員の資質向上のために毎年行なわれているものです。
 壬生北小では、夏休みに整備した8台のタブレットPC(粂川光男様のご寄付により購入)について、授業で子どもたちが活用している様子を交えて、指導のツールとして、児童の学び合いのツールとして活用を図っていることを発表しました。
 また、メニューの中に「ICT活用」のコンテンツがありますので、ぜひ、ご覧ください。

 

1・2年伝承遊び

 1・2年生合同で、伝承遊び体験を行いました。今回の伝承遊びには、シルバー大学OB壬生支部から15名のみなさんが、ボランティアで教えに来てくださいました。また、1・2年生の祖父母16名のみなさんも一緒に、子どもたちとの交流を楽しんでいただきました。
  こどもたちは「ベーゴマ」「けん玉」「ダーツ」「エコトンボ」「糸電話」「洗面器お手玉」「ぶんぶんごま」などから、自分のやりたいものを選び体験しました。「エコトンボ」や「竹のぶんぶんごま」は実際に作り方を教えてもらい、自分の作品で遊ぶことができました。「ベーゴマ」は糸の巻き方がむずかしく、何度も教えてもらいながら根気強く挑戦し見事台の上に乗せて回すことができた子もいました。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に昔遊びを楽しんだり、教えてもらったりして、その技の素晴らしさに感動している子どもたちもたくさんいました。
 最後に、伝承遊びの感想やお礼の言葉を伝えました。子どもたちは伝承遊びのよさを味わうとともに、いろいろな材料を工夫しておもちゃを作ることの楽しさも味わったようです。また、友達やボランティアのみなさん、祖父母のみなさんと関わることを通して、人とふれあうことの温かさや支えていただくことのありがたさにも気付くことができました。
 ボランティアのみなさん、おじいちゃんおばあちゃん、本当にありがとうございました。

                      

4年生車いすバスケットボール交流事業

 26日(木)、NPO法人チャレンジド・コミュニティの佐々木清美先生をお招きして、体験を通して「福祉」について考える学習を行いました。
 こどもたちは、競技用の車いすに乗るのは初めてでしたが、鬼ごっこやリレーを行いながら、車いすの操作を学んでいきました。慣れてきたところで、車いすバスケットを行いました。車いすの操作に四苦八苦しながらも、ゲームを楽しんでいました。
 体験の後、佐々木先生のお話を聞いたり、DVDを見たりして、福祉やハンディやボランティアについて考えました。自分も自分以外のだれもが幸せに生活できるように、自分にできることは何だろうと真剣に考えることができた4年生です。

               

感謝の会

 25日(水)いつも世話になっているボランティアの方々をお招きして、感謝の会を実施しました。読み聞かせや安全支援パトロールのみなさん20名の方が来てくださいました。
 子どもたちと一緒に壬生町カルタを楽しんでいただき、いろいろお話もしました。今年は、各学年の集合写真と全校児童の写真をカレンダーにしてプレゼントしました。6年代表のお礼の言葉や全校生で「ありがとう」の歌を歌い、感謝の気持ちを伝えました。
 北小の子どもたちは、地域の方に支えられ見守られ、安心して楽しい学校生活を送っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

  
  
 
 
  

給食集会

 毎日おいしい給食を作ってくださっている3人の調理員さんをお招きして、給食集会を行いました。健康委員会の子どもたちが企画・準備・運営をしてくれました。
 調理員さんおすすめのメニューは「みかぼフライ」だそうです。壬生の「み」、かんぴょうの「か」、ごぼうの「ぼ」をとって名付けられたもので、おからや牛乳、じゃがいもを使ったヘルシーメニューです。調理には時間がかかるとのことですが、手間をかけて栄養満点のメニューを作ってくださっているのですね。
 北小の子どもたちの好きな給食ランキングの発表もありました。おかず部門1位は「からあげ」、スープ部門1位は「コーンスープ」、デザート部門1位は「冷凍みかん」でした。
 最後に稲見調理員さんから、お話を聞きました。給食ではいろいろなメニューを工夫しているので、残さず食べてくれるととても嬉しいし、毎日みんなから元気よく「ごちそうさまでした。」と言ってもらえることが、とても楽しみだそうです。
 どんなに寒くてもみんなのために、安全でおいしい給食を心を込めて作ってくださっている調理員さんに感謝し、これからも好き嫌いをしないで食べるようにしましょう。
  
  

給食週間始まる

 23日(月)~27日(金)は、給食週間です。今日は、給食主任の齋藤先生が給食の始まりについて話してくださいました。25日(水)には健康委員会のみなさんが給食集会を企画しています。給食クイズや調理員さんへのインタビュー、感謝の手紙の贈呈などです。また、今週は各県の郷土料理が給食の献立として予定されています。とても楽しみですね。
 日ごろお世話になっている調理員さんに感謝の気持ちを表し、大切な命をいただく給食を残さず食べるようにしましょう。

  
学校給食の始まりは、山形県の小学校で出された「おにぎり・塩鮭・菜の漬け物」だそうです。今日の給食は、初めての給食にちなんだメニューでした。
  
6年生にとってランチルームでの給食も残りわずかとなりました。

学力テスト

 学力テストを行いました。1・2年生は国語と算数の2教科、3年生以上は理科を加えた3教科で、この1年間の学習内容がどれだけ身に付いたかを確かめるためのテストです。どの教科も40分間で実施しますが、子どもたちはいつも以上に真剣な表情で、問題と向き合っていました。
教室はしーんと静まりかえり、鉛筆の音だけが聞こえてきます。結果については、3月中旬までにお知らせする予定です。

  

避難訓練

 清掃の時間に避難訓練を行いました。今回は、教室以外の場所で担任の先生がいない時間に地震が起きたという設定で、子どもたちがこれまでの避難訓練を生かして自分たちで考え、身を守る行動をとれるように行ったものです。子どもたちは、それぞれの清掃場所で、上級生を中心に机の下に入ったり、物が落ちたり倒れたりしない場所を見つけて身を守ったりすことができました。その後、放送をよく聴いて、真剣に校庭まで避難することができました。御家庭でも、地震が起きた場合の行動のしかたについて、ぜひ話をしてみてください。

  

1年生凧揚げ

 今日は、朝からとても寒い一日です。校庭も一面霜柱が立っていました。
 3時間目、1年生が生活科の学習で凧揚げをしました。南西の風が強く、凧は空高く、ぐんぐんとあがっていきました。
 1年生は、風の強さや時々変わる風の向きを考えながら、糸を引いたり、緩めたりして、全員が上手にあげていました。中には、ユリノキよりも遙か高くあがり、飛んでいく飛行機にも追いつきそうな勢いの凧もありました。北小の校庭は広いので、思いっきり活動できます。寒くても元気に駈け回り、真剣に凧を見上げる表情はとても生き生きとしていました。
 今日の空高く舞い上がった凧のように、力強く伸び伸びと成長している1年生です。

  

第3学期始業式

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 
いつもより少し長い18日間の冬休みが明け、、今日は第3学期の始業式です。
 今日は92名の全校児童が朝から全員元気に登校し、北小にとって幸先の良い3学期のスタートとなりました。冬休み中、子どもたちが「じょうぶで事故ゼロ」の合言葉のもと、大きな病気や事故がなく健やかに過ごせたのも、保護者の皆様のお陰と感謝申し上げます。
 前に並んだ代表の児童たちは、それぞれ心に決めた3学期のめあてを発表してくれました。 
 校長先生からは、「目標を決め、どうすれば達成できるか考え努力することの大切さ」「3学期は1つ上の学年に進級するための準備をする大切な時期ということ」についてお話がありました。また「酉年は新しいことに挑戦すると成果が出る」ということも話してくださいました。
3学期は、寒さが厳しく、風邪やインフルエンザの流行する時期になります。子どもたちが元気に学校に通えるように、これまで以上に御支援いただければ幸いです。

  

  

第2学期終業式

 体育館で、2学期の終業式を行いました。
 風邪やインフルエンザを予防するため、全員マスクを着用しての終業式です。10人の代表児童から、2学期の思い出や頑張ったことをスピーチしてもらいました。校長先生のお話では、一人一人が頑張ったことをペアになって報告する活動を通して、節目ごとに自分を振り返り新たな目標を持つことの大切さについてお話がありました。
  終業式には栃木ケーブルテレビの取材が入りました。明日12月23日(金)の「CC9ステーション」(18:00 再21:00 23:00)という番組内で放映される予定です。どうぞ、ご覧ください。
 それでは、冬休み中、「じょうぶで、事故ゼロ」を合言葉に、子どもたちが健康で安全に過ごせますよう、お声掛けください。3学期の始業式で元気な顔に会えることを願っています。
 地域の皆様、保護者の皆様、今年1年たいへん御世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。

  

  

  

エコ新聞

 本校では、1年生から6年生まで全ての学年が、総合的な学習の時間や生活科の時間に、環境について学んだ事を「エコ新聞」にまとめています。それぞれの学年で、専門家の先生から教えていただいた事や自分たちが実践してきたことを、写真やイラスト、自分たちの感想などをちりばめながら、工夫を凝らし協力して作り上げていました。どの学年も素晴らしい「エコ新聞」ができあがりました。完成した作品は、全国エコ壁新聞コンクールに応募します。

 

 

 

清掃強調週間

 今週は「清掃強調週間」です。1学期も残りあと1週間になりました。家で大掃除をするのと同じように、学校も隅々まできれいにして新しい年を迎えられるように、子どもたちはいつも以上にていねいに掃除に取り組んでいます。
 ふだん箒などを持たせてもらえない低学年の子たちの中には、まだ箒をうまく使えないお子さんも多いようです。冬休みは、ぜひ御家庭の大掃除のお手伝いなど、家族の一員として役に立つ喜びを味わわせていただけるとありがたいです。

  

投げる力を伸ばす

 新聞報道にもありましたように、今年行った体力テストの結果、栃木県の中学2年生のボール投げの平均記録が7年連続全国ワースト1だったそうです。 →下野新聞12/16の記事
 これを受けて、本校では子どもたちの投げる力を、楽しみながら伸ばしてもらおうと、秘密兵器を購入しました。その名は「スカッドボーイ」。兵器をイメージするような名前ですが、見た目もミサイルのような形をしています。正しく投げると、「ヒュー」という音を出して飛んでいきます。今のところ大人気で、昼休みになると使いたい子が先を争って職員室に借りに来ます。今日は4年生と1年生の男の子たちが、楽しそうに遊んでいました。
 楽しく遊びながら、投げる力が伸びることを期待しています。

  

6年生高校生と一緒に環境についての交流会参加

 13日(火)6年生の4人が、宇都宮工業高校で行われた「地域のエネルギー・環境を考える交流会」に参加し、3年生から総合の学習で学んだことや実践してきたことについて発表をしました。企業や高校性の発表の中で、小学校は本校だけでしたが、堂々と落ち着いて発表できました。この交流会には、学校評議員でもある宇都宮工業高校の粂川先生に声を掛けていただき、毎年6年生が発表しています。
  

第二回学校評議委員会

 学校評議員の菊地一雄様、粂川高徳様、大関理恵子様に出席していただきました。本年度の学校評価の概要について説明した後、各教室の授業の様子を見ていただきました。
 1・2年生は合同で、生活科の秋祭りの準備をしています。

 

 3年生は総合の学習で、北っ子の森に花壇を作り、花の苗を植えました。ゲストティーチャーとして元北小教諭の田中礼子先生にお出でいただき、植え方を教えてもらいました。4年生は社会科で宇都宮の魅力を伝えるリーフレット作りをしています。

 

 5年生は、算数で割合の学習、発展問題に挑戦していました。6年生は体育でバスケットボール、グループごとに弱点を強化する練習方法を考えて実践していました。


 

 ランチルームで給食の配膳の様子も見ていただき、子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。
  北小学校の子どもたちは、先生方のきめ細やかな指導のもと、伸び伸びと学習している。不登校やいじめがなく、子どもたちが仲良く生活している。との、感想をいただきました。

6年校外学習(東京)

 12月2日(金)6年生が東京方面に校外学習に行きました。
 初めは国会議事堂見学です。この日は天気がよいこともあって、なんと午前中だけで5000人もの見学者がいたそうです。国会のしくみについてしっかり学習しました。

   
  次に、上野公園に行きました。グループ別に分かれて、上野動物園や国立科学博物館等を見学しました。天気も良く気持ちよかったです。
   
 最後に、浅草の町並みを見たり、人形焼きやおせんべいを食べたり、お土産を買ったりと浅草の町を堪能しました。
  

 小学校生活で最後の社会見学でしたが、クラスみんなで仲良く協力し、また1つ楽しい思い出ができました。電車の中での態度や、見学時のマナーも大変立派で、さすが6年生と感心しました。卒業まで残り4か月を切ってしまいましたが、これからも全員で協力して学校生活を送っていきたいと思います。

授業参観を行いました。

 5校時、授業参観を行いました。本校の学校課題「自分の考えを持ち、生き生きと伝え合うことのできる子どもの育成」の成果を見ていただくために、全クラス国語の授業を行いました。どのクラスも、子どもたちが自分の考えを生き生きと発表している姿が目立ちました。

  
  

 また、授業後の学級懇談会にも多数の保護者の方に御参加いただき、学級の経営方針や子どもたちの成長の様子などについて、担任の話を聴いていただきました。学年によっては、宿題・家庭学習のあり方や今後の活動について、遅くまで熱心に御協議いただきました。いろいろと御協力いただき、本当にありがとうございました。

  

 また、授業の始まる前の1時間、3年生の保護者の皆様を対象に「子育て・親育ち講座」が開催されました。日本メンタルカウンセリング協会理事長の鈴木稔先生をお招きし、「『叱らない子育て』~ゲーム、ネット依存を防止する方法とは~」という演題で講話をいただきました。子どもたちがゲーム、ネット依存にならないように、親として子どもとどう向き合えばよいのかを、熱い語り口で示唆していただきました。今日からの子育てにぜひ生かしていただければ幸いです。鈴木先生、生涯学習課の皆様、参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

  

2年生さつもいも蒸しパン作り

 3階家庭科室からなにやら甘いにおいがしてくるので、行ってみると・・・
2年生が畑で収穫したさつまいもを使って、蒸しパンを作っていました。初めて、包丁を持った子もいましたが、上手にさつまいもを角切りにしていました。電子レンジで、柔らかくしてから、ホットケーキミックスと卵と牛乳を混ぜた中へ、投入。アルミケースに取り分けて、蒸し器で15分蒸すと・・・できあがりです。みんなで協力し合って、ボールをもってあげたり、片付けを進んでやったりと、優しさ溢れる場面、成長した場面が見られました。できたての蒸しパンの味は最高でした。おいしそうな笑顔を見てください。
              

4年生 みなと荘訪問

11/25(金)、4年生が総合的な学習の時間「福祉」の学習で、みなと荘を訪問させていただきました。

この日に向けて子どもたちは、交流する方を喜ばせるためのアイディアを話し合ったり、準備をしたりしてきました。また、誰もが暮らしやすい世の中にするための下調べやみなと荘で見聞きし学びたいことも自分たちで考え、学習の準備は万端。

  

子どもたちの希望で、車いすの大変さや施設の工夫を実感するために、車いす体験をさせていただきました。

  

施設の設計や道具の一つ一つにユニバーサルデザイン・バリアフリーの考え方が満ちていて、子どもたちの学びも大きかったようです。

  

司会進行も自分たちで行い、施設の方と楽しく交流しました。後に子どもたちは、「相手が喜んでくれていたのがすごく嬉しい。自分も楽しかった。」と言っていました。

  

「ふるさと」、「上を向いて歩こう」を歌ってお別れです。お互いにとても名残惜しかったです。

学校に戻った後には、学んだことや感じたことをすぐに記録しました。
これから自分がやりたいことや、どう生きていきたいかなども書いてあり、とても心に残る体験・訪問になったようです。


みなと荘の方々に感謝申し上げます。

雪が降りました。

 11月24日、朝から雪が降りました。宇都宮地方気象台によると、宇都宮市の11月中の降雪は、1985年以来で31年ぶりのことだそうです。
 登校してくる子どもたちは、傘に手袋、スノーブーツといった出で立ちの子が多く見られ、例年より一足早い冬の訪れとなりました。
 休み時間には、雪がまだ降りしきる中、外に出て元気に雪遊びにいそしむ子どもたちの様子が見られ、いつの時代も雪は子どもたちの心をわくわくさせてくれるものだと感じました。そんな子どもたちに混じって、ひときわ元気に雪合戦をする大人の姿が・・・。誰かな?と思って近寄って見ると・・・。何と!!!校長先生でした!校長先生と雪合戦ができるなんて、なんて素敵な学校なのでしょう。

  
  

植樹祭

本日、北っ子の森の大規模間伐(部分皆伐)を記念して、植樹祭を行いました。

5年生児童が企画した間伐。
そして3年生児童の企画による植樹で、北っ子の森が生まれ変わりました。

  

本日は全労済の方から緑の少年団の制服をいただき、一緒に植樹を行いました。

  

これからも北っ子の森を大切にし、そして有効に活用していきたいと思います。

ノーテレビ・ノーゲーム 御協力ありがとうございました。

 11月7日(月)~11月13日(日)の「ノーテレビ・ノーゲーム週間」に御協力いただきありがとうございました。子どもたち一人一人のチャレンジカードを読ませていただきましたが、みんな目標を持って毎日がんばっていたことがわかりうれしくなりました。また、保護者の方からの愛情あふれる励ましの言葉には、心温まる思いがしました。子どもたちや保護者の方の感想からは、次のような効果が上がったという声が多く寄せられました。

・家族との会話が増えた。
・集中して学習に取り組めた。
・外で体を動かす遊びをした。
・読書をする時間が増えた。
・今までより手伝いしてくれた。
・新聞を読むようになった。
 


 とても良い効果が出ていますね。この効果を「ノーテレビ・ノーゲーム週間」だけで終わりにしてしまうのは、もったいないですね。ぜひ、今後もできる範囲で続けてみてください。

交通安全母の会の方との交流会

 今日は、交通安全母の会のみなさんが壬生北小に来てくださいました。バルーンアートで犬の作り方を教えていただき、いろいろなかわいい犬ができあがりました。最後に交通安全に関するクイズをやりました。自転車に乗るときは、安全に気を付けて、しっかりルールを守って乗るようにしましょう。交通安全母の会のみなさん、ありがとうございました。これからも子どもたちの安全を見守ってください。
        

アスレチック

 かくれ家づくりが少し早目に終わったので、海岸で集合写真をとり、海賊船のアスレチックで遊びました。ぽかぽかの小春日和で、とても充実した時間を過ごしました。これから最後のランチを食べ、退所式をして帰途につきます。