日誌

2016年9月の記事一覧

学習モード全開

 運動会が終わり、子どもたちは気持ちも態度も学習に切り替えて、張り切っています。
     
1・2年生は、校外学習の話合いです。とちのきファミリーランドでは、1・2年生が同じ班になってグループ活動をします。そのために、グループの名前、めあてを相談して決めました。2年生が1年生をリードして、仲良く話し合っていました。どんなめあてになったのか、お子さんからお聞きくださいね。

  
3年生は社会で「スーパーマーケット」の工夫について学習しています。スーパーと小売店の違いについて一人一人が考えたことをノートに書き、発表し合いました。文字を書く姿勢もよく、ノートもきれいにまとめています。
  
4年生は国語の学習で、点字について調べたことを分かりやすく伝える練習をしています。タブレットを使って、お互いの発表の様子を録画し、再生して改善するところを話し合っています。タブレットを上手く使って、学習意欲も高まっています。
  
5年生は総合の学習で、地球温暖化についての防止策について企画書を作成し、企画が通ったグループから活動に入っています。新聞紙を使ったエコバック作り、廃油を活用したキャンドル作りなど、協力しながらエコについて考えています。
  
6年生は音楽で「八木節」の合奏の練習をしています。パートごとに音程やリズムを確認しながら、曲を作り上げていきます。心を合わせた素晴らしい演奏が楽しみです。

 

4年 面積の学習

 雨上がりの校庭で、4年生が石灰でラインを引いていました。「ドッチボールでも始めるのかな?」と思って行ってみると、算数で面積の学習をしているところでした。面積の単位「c㎡(平方センチメートル)」と「㎡(平方メートル)」を学習した後、それよりさらに広い面積「1a(アール)」を学習し、校庭にその広さを実際に描くことで、実感を伴った理解に結びつけようというねらいです。子どもたちは「意外とせまいんだね。」とか「教室よりは広いかも。」と、それぞれ1aの広さを実感しているようでした。

  

運動会が開催されました。

9月17日(土)、好天に恵まれ、運動会が盛大に開催されました。
保護者の皆様、御来賓の皆様、地域の皆様に見守られ、子どもたちは自分の力を存分に発揮し、生き生きと躍動する姿が随所に見られました。
運動会の写真については、「フォトアルバム」の方に多数掲載してありますので、ぜひ御覧ください。

  
  

運動会~祭り~4・5・6年表現

 高学年の力強くダイナミックな踊りです。「それ!それ!それ!それ!」のかけ声が、空高く響き渡ります。前半の集団の美しさと後半のリズムにのった熱いダンスが、見所です。気合いも十分、みんなで心を一つにして、熱中します!
        

十五夜

 今日は、十五夜です。農耕文化に根ざした日本独特の風習も、最近では、核家族化・少子化が進み、失われつつあります。このような風習を伝えていくのも、学校の役割の一つになってきています。低学年の先生方が、ワークスペースにお月見の飾りを作ってくださいました。月にちなんだ絵本も紹介してくださいました。

  

給食も「十五夜」メニューです。けんちん汁にお月見ゼリーです。

  

今晩は、いいお月様が見られるといいですね。

運動会~ハートビートにのって~

 運動会の練習も最後の仕上げの段階に入りました。初めての運動会に参加する1年生も、難しいダンスの振り付けをすぐに覚え、リズムにのってかわいらしく踊っています。1~3年生は、ポンポンを持って、チアリーダーのように元気いっぱい、校庭いっぱいに広がって踊ります。グループごとに考えた退場の振り付けも見所の一つです。
        
 1年生が窓いっぱいにたくさんのてるてる坊主を作ってくれました。これだけお願いすれば、運動会に雨は降らないでしょう。天気予報の雨マークも消えたのできっと1年生の願いが通じたのですね。

かかし完成

     
 とちぎわんぱく公園に出品するかかしが完成しました。夏休み中にかかしはできましたが、最後にのぼり旗にメッセージを書きました。テーマは、エコと森林保全です。6年生の有志によるかかし作りチームが、オリジナルのキャラクターを考え、形にしました。かかしまつりは、9月18日~25日までです。わんぱく公園のりんご並木に飾られますので、ぜひ御覧ください。

応援合戦

 今日は、またまた雨模様。秋雨前線が恨めしい今日この頃です。今日は校庭での運動会練習ができません。業間は、体育館で応援合戦の練習を行いました。
 赤白それぞれ6年生の団長のかけ声に合わせて、精一杯大きな声で応援していました。
特に、応援歌「GoGoGo」では、相手チームに負けまいと、一人一人ができる限りの声を出して元気に歌っていました。本番の「応援合戦」ぜひ、楽しみにしていてください。

  
  

ふくべの実は何キロ?

  算数で量感を育てるための体験として、ふくべ(かんぴょう)の実の重さを当てるクイズコーナーができました。子どもたちは、実際に持ってみて何キログラムか、考えています。1キログラムのダンベルが置いてあるので、それを持った量感を手がかりに、推測します。果たして2個のかんぴょうの実は、何キログラムでしょう。正解の人は、認定証がもらえるそうです。誰がゲットできるかな?こんなふうに楽しみながら、子どもたちの量感を育てています。
  

5年生 植樹活動

 5年生が「DCMホーマック(株)」様の協力を得て、北っ子の森で植樹活動を行いました。森に芽生えたコナラの木の苗木を彫り上げて「カミネッコン」という容器に移植します。子どもたちは、いろいろな種類の草木の中から、慎重にコナラの苗木を見つけ出し、発育の良さそうな苗木を選んでいました。何度か失敗しながらも、根を切らないようにていねいに苗木を堀り上げて、移植していました。移植した苗木は枯らさないように水やりをし、9月30日(金)の社会見学で、那須烏山市にある「ホーマックの森」に植樹する予定です。
 なお、子どもたちが着ているのは「緑の少年団」のユニフォームで、「公益財団法人とちぎ環境・みどり推進機構」から贈呈されたものです。

リンク
 DCMホーマック(株)「貢献活動」
 カミネッコン(YouTube)
 公益社団法人とちぎ環境・みどり推進機構「緑の少年団」