日誌

2016年10月の記事一覧

とうぶの森 森林保全活動

 29日(土)、中泉にある「とうぶの森 とちぎ中央」で森林保全活動が行われました。壬生北小から19名の子どもたちや保護者が参加し、地域の方や稲葉小、羽生田小の子どもたちと一緒に楽しく活動しました。
 イロハモミジの苗木を植樹し、森で集めたドングリを伐採した所に植えました。また、グループごとに分かれて、自然観察会を行いました。いろいろな昆虫や植物を見つけて観察したり、カワセミやオオタカなどの珍しい鳥を見たりすることもできました。最後に間伐材に好きなイラストを描き、コースターを作りお土産に持って帰りました。
 北っ子の森だけでなく、地域の森にも関心をもち、自然を大切にし環境を守っていこうとする気持ちが育ったと思います。
     
  

音楽鑑賞会

 3・4時間目に音楽鑑賞会を行いました。今年度は、小山市にある白鷗大学のハンドベルクワイヤの皆様をお迎えし、ハンドベルの演奏を鑑賞しました。
 「となりのトトロ」「宇宙戦艦ヤマト」「レット・イット・ゴー」といった子どもたちになじみの深い曲から、「情熱大陸」「新世界」といった壮大な曲までたくさんの曲を演奏していただき、子どもたちは生の演奏の素晴らしさを、目と耳と心で感じ取っていたようでした。

<子どもたちの感想より> ※抜粋
  • 一番大きいハンドベルは7kgもあると聞いたとき、とても重そうでした。とてもいい音色だったので、また壬生北小に来て美しい演奏を聞かせてください。
  • 大きなハンドベルや小さなハンドベルを合わせた音色はとてもすばらしかったです。ピアノの音とはまたちがう、ハンドベルだからこそだせる音の響きであったり、音の長さなどとても感動しました。
  • テレビで聞くのより、生で聞いた方がとてもすごかったです。音楽はぼくたちを楽しませたり、勇気づけたりするって本当なんだなって思いました。


  
  

わくわく給食

 今日の給食は、バイキング給食を実施することにより、食事の楽しさを味わうとともに、バランスのとれた栄養の取り方を考えることを目指して、「わくわく給食」を実施しました。
 バイキングのメニューは以下の通りです。
  • 主食 (御飯・エビピラフ・焼きおにぎり)
  • 飲み物 牛乳(3種類のミルメークいちご・ココア・コーヒー)
  • 主菜 (鶏肉の唐揚げ・まあじのレモンしょうゆ煮・星形ポテト)
  • 副菜 (海藻サラダ・ごぼうサラダ)キャンディ-チーズ
  • スープ きゃべつとウインナーのスープ
  • デザート (プリン・みかんゼリー・ヨーグルト)

 

 子どもたちは、必要な栄養バランスやカロリーなどを考えながら、自分で食べたいものを選び、楽しく食べることができました。

  

カブトムシの出前授業

 3年生の総合的な学習の時間「ユリノキタイム」で、「北っ子の森に虫を増やしたい」との思いを実現させるために、「みぶファーブル会」の大島さんを講師に招き、カブトムシの幼虫を北っ子の森に放す活動を行いました。子どもたちは、大島さんに教わりながら、シイタケの菌床を積み重ねてベッドを作り、その上に約200匹の幼虫を放しました。今日の活動の様子は、11月1日(火)の午後6時、栃木ケーブルテレビの「CC9ステーション」という番組で紹介される予定です。お楽しみに。

  
  

5年 日産ものづくりキャラバン

 3・4時間目、5年生が体育館で「日産ものづくりキャラバン」を行いました。実際の作業服やヘルメット、安全靴などを触って確かめたり、ゲーム的な体験活動を楽しんだりしながら、実際の自動車工場で行われている、安全性や生産性向上を目指した「カイゼン」の取り組みについて学ぶことができました。

  
  

3年国語 研究授業

 5時間目、3年生が国語の研究授業を行いました。「食べ物ひみつブックを作ろう」の単元で、自分で調べた食べ物がどのようにすがたを変えるかを1・2年生に伝えるために、書く事を選んだり順序を決めたりして、説明的な文章を書くことを学習しました。
 子どもたちは、自分が調べたメモや図鑑、辞書などを活用しながら書いたり、書いた文章をお互いに読み合ってアドバイスをし合ったりして、意欲的に活動していました。
 また、放課後の授業研究会では、先生方同士で今日の授業について話し合いました。最後に宇大附属小学校の皆川先生から御指導をいただき、有意義な研修となりました。

  

職員による読み聞かせ

 今日は、読書週間の一環として、業間に先生方による読み聞かせを行いました。担任以外の9名の先生方が、低・中・高学年に分かれ、自分で選んだ一冊を読み聞かせました。子どもたちは、ふだんの教室とはちがった新鮮な雰囲気で、新しい本との出会いを楽しんでいたようでした。以下に読み聞かせをした本を紹介します。ぜひ、子どもたちが自分で読んで欲しいと思います。

≪低学年≫
「おかえし」 村山桂子 作 (福音館書店)
「王さまと9人のきょうだい」 中国の民話 君島久子 訳 (岩波書店)
「ぼく、おつきさまがほしいんだ」 ジョナサン・エメット 作 おびかゆうこ 訳 (徳間書店)
≪中学年≫
「よかったねネッドくん」 レミー・シャーリップ 作 やぎたよしこ 訳 (偕成社)
「りんごかもしれない」 ヨシタケシンスケ 作 (ブロンズ新社)
「ねんどぼうや」 ミラ・ギンズバーグ 作 覚和歌子 訳 (徳間書店)
≪高学年≫
「Life(ライフ)」 くすのきしげのり 作 (端雲舎)
「ときそば」 川端誠 作 (クレヨンハウス)
「つるばら村のパン屋さん」 茂市久美子 作 (講談社)

  
 

読書集会~ビブリオバトル~

 今週は、読書週間です。子どもたちが読書に親しめるように、いろいろな活動を行っています。
 今日は、「本きれい委員会」の子どもたちが主催して、読書集会が開かれました。本校では、初の試みとなる「ビブリオバトル」を行いました。
 ビブリオバトルとは「知的書評合戦」とも呼ばれ、何人かの発表者が自分の好きな本を聴衆の前で紹介し、聴衆が一番読みたくなった本を投票して1位の本「チャンプ本」を決めるというゲームです。2007年に京都大学で始まり、現在では全国に広がり注目を集めています。
 今回は8名の発表者が、それぞれ自分の選んだ本を持ち寄り、紹介してくれました。投票は、1~3年生の部と4~6年生の部に分かれて行います。今回紹介された本は以下の本です。果たして、どの本がチャンプ本になるのでしょうか?チャンプ本になってもならなくても、ぜひ手にとって読んで見てくださいね。

1年生発表 「ブーン!オ・ド・ロ・キ虫百科」  仲瀬葉子 著 (フレーベル館)
2年生発表 「織田信長―戦乱の世の風雲児 (学習漫画 日本の伝記)」 柳川創造 著 (集英社)
3年生発表 「りんごかもしれない」 ヨシタケシンスケ 著 (ブロンズ新社)
4年生発表 「下からよんでもきつねつき」 石井信彦 著 (偕成社)
5年生発表 「幽落町おばけ駄菓子屋」 明日香さつき 著 (スクエアエニックス)
5年生発表 「THE LOCK ~ぼくたちが”世界”を変える日~」 田中寛崇 著 (学研プラス)
6年生発表 「『悩み部』の結成とその結末」 麻希 一樹 著 (学研教育出版)
6年生発表 「やさしさとおもいやり」 宮西達也 著 (ポプラ社)

  
  
  

3年生クラブ体験

 6校時のクラブ活動は、3年生のクラブ見学でした。3年生は自分の興味のあるクラブを選び、前半と後半で2つのクラブを体験しました。どのクラブも、上級生が優しくやり方を教えてくれ、楽しく活動することができました。

  
  

3年図工「いつもの場所で」

 3年生が図工で「いつもの場所で」の学習をしました。めあては、「身近な場所で、友達と力を合わせて活動することを楽しむ」ことです。5名ずつのグループに分かれ、友達と話し合って相談しながら、作る場所を決めたり、どんなものを作るか決めたりしました。時間はあっという間に過ぎてしまい、まだまだやりたい様子でしたが、給食の時間なので終了となりました。宿泊学習で学んできた「協力」を生かして、力を合わせてダイナミック活動することができました。