日誌

2017年1月の記事一覧

4年生車いすバスケットボール交流事業

 26日(木)、NPO法人チャレンジド・コミュニティの佐々木清美先生をお招きして、体験を通して「福祉」について考える学習を行いました。
 こどもたちは、競技用の車いすに乗るのは初めてでしたが、鬼ごっこやリレーを行いながら、車いすの操作を学んでいきました。慣れてきたところで、車いすバスケットを行いました。車いすの操作に四苦八苦しながらも、ゲームを楽しんでいました。
 体験の後、佐々木先生のお話を聞いたり、DVDを見たりして、福祉やハンディやボランティアについて考えました。自分も自分以外のだれもが幸せに生活できるように、自分にできることは何だろうと真剣に考えることができた4年生です。

               

感謝の会

 25日(水)いつも世話になっているボランティアの方々をお招きして、感謝の会を実施しました。読み聞かせや安全支援パトロールのみなさん20名の方が来てくださいました。
 子どもたちと一緒に壬生町カルタを楽しんでいただき、いろいろお話もしました。今年は、各学年の集合写真と全校児童の写真をカレンダーにしてプレゼントしました。6年代表のお礼の言葉や全校生で「ありがとう」の歌を歌い、感謝の気持ちを伝えました。
 北小の子どもたちは、地域の方に支えられ見守られ、安心して楽しい学校生活を送っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

  
  
 
 
  

給食集会

 毎日おいしい給食を作ってくださっている3人の調理員さんをお招きして、給食集会を行いました。健康委員会の子どもたちが企画・準備・運営をしてくれました。
 調理員さんおすすめのメニューは「みかぼフライ」だそうです。壬生の「み」、かんぴょうの「か」、ごぼうの「ぼ」をとって名付けられたもので、おからや牛乳、じゃがいもを使ったヘルシーメニューです。調理には時間がかかるとのことですが、手間をかけて栄養満点のメニューを作ってくださっているのですね。
 北小の子どもたちの好きな給食ランキングの発表もありました。おかず部門1位は「からあげ」、スープ部門1位は「コーンスープ」、デザート部門1位は「冷凍みかん」でした。
 最後に稲見調理員さんから、お話を聞きました。給食ではいろいろなメニューを工夫しているので、残さず食べてくれるととても嬉しいし、毎日みんなから元気よく「ごちそうさまでした。」と言ってもらえることが、とても楽しみだそうです。
 どんなに寒くてもみんなのために、安全でおいしい給食を心を込めて作ってくださっている調理員さんに感謝し、これからも好き嫌いをしないで食べるようにしましょう。
  
  

給食週間始まる

 23日(月)~27日(金)は、給食週間です。今日は、給食主任の齋藤先生が給食の始まりについて話してくださいました。25日(水)には健康委員会のみなさんが給食集会を企画しています。給食クイズや調理員さんへのインタビュー、感謝の手紙の贈呈などです。また、今週は各県の郷土料理が給食の献立として予定されています。とても楽しみですね。
 日ごろお世話になっている調理員さんに感謝の気持ちを表し、大切な命をいただく給食を残さず食べるようにしましょう。

  
学校給食の始まりは、山形県の小学校で出された「おにぎり・塩鮭・菜の漬け物」だそうです。今日の給食は、初めての給食にちなんだメニューでした。
  
6年生にとってランチルームでの給食も残りわずかとなりました。

学力テスト

 学力テストを行いました。1・2年生は国語と算数の2教科、3年生以上は理科を加えた3教科で、この1年間の学習内容がどれだけ身に付いたかを確かめるためのテストです。どの教科も40分間で実施しますが、子どもたちはいつも以上に真剣な表情で、問題と向き合っていました。
教室はしーんと静まりかえり、鉛筆の音だけが聞こえてきます。結果については、3月中旬までにお知らせする予定です。

  

避難訓練

 清掃の時間に避難訓練を行いました。今回は、教室以外の場所で担任の先生がいない時間に地震が起きたという設定で、子どもたちがこれまでの避難訓練を生かして自分たちで考え、身を守る行動をとれるように行ったものです。子どもたちは、それぞれの清掃場所で、上級生を中心に机の下に入ったり、物が落ちたり倒れたりしない場所を見つけて身を守ったりすことができました。その後、放送をよく聴いて、真剣に校庭まで避難することができました。御家庭でも、地震が起きた場合の行動のしかたについて、ぜひ話をしてみてください。

  

1年生凧揚げ

 今日は、朝からとても寒い一日です。校庭も一面霜柱が立っていました。
 3時間目、1年生が生活科の学習で凧揚げをしました。南西の風が強く、凧は空高く、ぐんぐんとあがっていきました。
 1年生は、風の強さや時々変わる風の向きを考えながら、糸を引いたり、緩めたりして、全員が上手にあげていました。中には、ユリノキよりも遙か高くあがり、飛んでいく飛行機にも追いつきそうな勢いの凧もありました。北小の校庭は広いので、思いっきり活動できます。寒くても元気に駈け回り、真剣に凧を見上げる表情はとても生き生きとしていました。
 今日の空高く舞い上がった凧のように、力強く伸び伸びと成長している1年生です。

  

第3学期始業式

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 
いつもより少し長い18日間の冬休みが明け、、今日は第3学期の始業式です。
 今日は92名の全校児童が朝から全員元気に登校し、北小にとって幸先の良い3学期のスタートとなりました。冬休み中、子どもたちが「じょうぶで事故ゼロ」の合言葉のもと、大きな病気や事故がなく健やかに過ごせたのも、保護者の皆様のお陰と感謝申し上げます。
 前に並んだ代表の児童たちは、それぞれ心に決めた3学期のめあてを発表してくれました。 
 校長先生からは、「目標を決め、どうすれば達成できるか考え努力することの大切さ」「3学期は1つ上の学年に進級するための準備をする大切な時期ということ」についてお話がありました。また「酉年は新しいことに挑戦すると成果が出る」ということも話してくださいました。
3学期は、寒さが厳しく、風邪やインフルエンザの流行する時期になります。子どもたちが元気に学校に通えるように、これまで以上に御支援いただければ幸いです。