生涯学習課からのお知らせ

2012年5月の記事一覧

地域教育コーディネーター養成研修(第2回)を開催

5月16日(水)、栃木県総合教育センターにおいて、地域教育コーディネーター養成研修(第2回)が行われました。(町内から6名が参加しました。)

聖徳大学教授清水英男先生による講話が行われ、地域教育コーディネーターに求められるスキルとマインドを学びました。

講話の後、6人程度のグループに分かれ、県内各地での取組等について情報交換を行いました。
 

平成24年度家庭教育支援実行委員会(第1回)を開催

 本年度、家庭教育関係者並びに行政職員併せて21名に家庭教育支援実行委員を委嘱し、このたび5月1日(火)、壬生町役場正庁にて家庭教育支援実行委員会(第1回)を開催しました。

「家庭の教育力の向上」という今日的課題に関して協議し、多くの意見が寄せられました。

 

【主な意見】

◇子どもへの虐待を防止するためにも、家庭教育の充実はたいへん重要だ。

◇父親の参加を促すためにも、色々な機会を利用して講座を開催することが大切だ。

◇「親になった人」を対象とした講座に加え、「これから親になる人の講座」も充実させる必要がある。

◇保護者が何を求めているのか、希望やニーズを把握するしくみづくりが大切だ。

◇子どもの生命安全の確保をテーマとした講座は今日的テーマの一つだ。

◇保護者どうし交流する機会は少ない。昨年度の保護者交流会スタイルはよかった。

◇「親子で楽しめる講座+少し勉強になる講座」というスタンスがいい。

◇悩みや孤独を感じる保護者をフォローするしくみが大切だ。

◇参加体験型の講座を一層充実していきたい。

平成24年度学校地域支援ボランティア推進事業研究会(第1回)を開催

壬生町では、学校と地域の連携・協力を一層充実させることを目的として、平成12年度より学校地域支援ボランティア推進事業に取り組んでいます。本事業では、各校にて実践されている取組に関する情報交換の場として研究会を組織しておりますが、今年度第1回目の会議が5月7日(月)に壬生町役場にて開催されました。

各校の教職員から前年度の取組や今年度の取組予定について説明が行われ、子どもたちの学びの充実に向けて一層学校と地域の連携・協力が必要不可欠であることが確認されました。

 

平成24年度地域教育コーディネーター養成研修(第1回)を開催

5月8日(火)、道の駅しもつけ研修室において、地域教育コーディネーター養成研修(第1回)が行われました。

本研修は栃木県教育委員会、壬生町教育委員会、下野市教育委員会の三者主催により、5回連続講座として開催します。本研修は地域住民の社会参画や、学校支援ボランティアの活躍機会の充実を目的としています。

 壬生町からは6名の地域住民が参加。総合教育センター職員による「学校支援ボランティア活動の現状と課題」に関する講話に熱心に耳を傾けていました。講座の後半には、参加者同士の交流も行われ、活発な意見交換が行われました。 
 
 

社会教育委員の会議兼公民館運営審議会(第1回)を開催

【日時】 平成24年5月11日(金) 13:30から15:30
会場】 壬生町役場正庁

【内容】

 ◇新任委員への委嘱状交付
 →新たに3名の方へ委嘱を行いました。

◇委員長及び副委員長の選出

 →昨年度に引き続き、委員長は福田静江氏、副委員長は田中鍾八郎氏が選出されました。

◇中学生による地域活動の推進について

  →主に下記のことについて熱心な協議が行われました。
    ・活動機会の情報提供
    ・啓発活動
    ・地域活動参加カード 等

◇学校地域支援ボランティア推進事業について

 →平成23年度の報告と平成24年度の説明が行われました。

 ◇平成24年度公民館事業について

 →今年度前期に予定している各種講座について協議しました。
 

家庭教育推進事業「子育て・親育ち講座」が始まりました

家庭教育推進事業「子育て・親育ち講座」を今年度も開催します。
今年度第1回目の講座は、メリーランド保育園にて実施しました。
 
テーマ 「親学習プログラムを活用した研修  こんなとき、どうする!?」 
 
日時 平成24年5月10日(木) 0才児保護者
    平成24年5月14日(月) 4才児保護者
    平成24年5月16日(水) 2才児保護者
    平成24年5月17日(木) 3才児保護者
   
 
 

「中学生の地域活動推進」啓発リーフレットVOL.1

町教育委員会では、本年度、「中学生による地域活動推進計画」をスタートさせました。次代の壬生町を担う中学生が、地域住民との温かなかかわりをとおして郷土愛や自己肯定感を高めてほしい、という願いが込められています。

本計画は、昨年度の「社会教育委員の会議」の答申を受けてスタートしたものです。答申では、中学生の地域行事への参加が約4割にとどまる現状を指摘していたほか、中学生を受け入れる体制づくりや行事運営スタッフとしての参加などを提言していました。

町教委では、この答申を重視し事務局内にプロジェクトチームを設置、プラットホーム構想を立ち上げました。主に町主催・町教委主催・町教委内に事務局をおく地域団体主催の行事を中心に同チームが中学生を募り、中学生と地域行事等との橋渡しを行います。

本計画への御理解と御支援をどうぞよろしくお願いします。

詳しくは、下記PDFをご覧ください。