教育長あいさつ
個性が輝き文化が薫る、学びの社会の実現を目指して

 壬生町教育委員会では、住民の価値観・ライフスタイルの多様化に伴う生涯学習メニューの充実・高度化や、潤いのある文化活動の開催、また、余暇を生かした健康・生きがい作りの場の確保等、生き生きとした住民生活の向上・実現に取り組んでまいりました。

 今後も次に挙げる7つの取組を中心に、活力ある地域社会の創造に向け、住民がそれぞれの生涯を通じて、学習や文化、芸術、スポーツ等さまざまな分野で自らの個性を伸ばしながら、能力を発揮できる環境づくりを進めると共に、個性と創造性が豊かな人づくりを推進してまいります。
 また、家庭や地域、学校が連携し、健やかな心と体を持った子どもが育つ環境を整えると共に豊かな人間性を備えた青少年の育成を目指してまいります。


 ◎潤いに満ちた生涯学習を振興する
 ◎歴史・伝統を学び、新たな文化を創造する
 ◎自ら学び、たくましく生きる力を育む学校教育を推進する
 ◎すべての住民が競い、触れあい、スポーツを楽しむ環境を創る
 ◎青少年が健やかに育つ社会を実現する
 ◎共同参画社会の確立を目指し、個人・個性を尊重する
 ◎国際理解を促進し、交流活動を推進する

                      壬生町教育委員会教育長 田村 幸一
教育委員会からのお知らせ

教育委員会トピック

ふ.る.るMibuJLCみぶ城址フェスティバルに出店しました!

 

ふ.る.るMibuJLC(ジュニアリーダースクラブ)の、みぶ城址フェスティバル(9月10日開催)での活動の様子をご紹介します!

 

射的と、オリジナルドリンク「ブルーハワイサイダー」の販売を行いました。
子どもから大人まで、多くのみなさまに楽しんでいただくことができました。

 

 

 

活動を終えたJLCメンバーの感想を紹介します。

 

○初めて参加し、最初は不安などがあったけれど、やっていくうちにやり方も慣れ、とても楽しかった。射的の場所を担当し、お客さんにやり方を教えたり、スタンプを押したり、暑くてとても大変だったけど上手くできたのでよかった。楽しそうにやってくれて、自分もとても楽しくうれしかった。また、こういうイベントがあったら参加してみたい。食べ物を作って売ったりしたい!

○関わりがあまりない人が多かったので最初は不安でしたが、企画や準備、販売するなかで仲良くなることができたのでよかったです。また、ほとんど子どもだけで値段やドリンク作りをしたので、とてもいい経験になりました。楽しんで活動することができたので、よかったです。

○今日は、射的の景品の準備をやりました。大きい景品、小さい景品や食べ物、おもちゃのバランスがよくなるように考えて置くことができました。お客さんのうった玉を拾ったりすることはできたけど、「おしい」や「おめでとう」「ありがとうございました」などのかけ声ができなかったし、最後の方に小さい景品がたくさん残ってしまったので、次にもしこういう機会があったら、置く数や商品をしっかりと選んでやりたいと思いました。

○お店を出して、「射的」や「のみ物」を売って、大変さもわかり、楽しさもあった。

○自分が思っているよりもずっと楽しくて、準備から活動まで楽しく行うことができました。看板を持って宣伝に行ったり、射的の説明をしたりと、楽しく行うことができました。次機会があったら、次も楽しみたいです。

 

 

当日はとても暑い中でしたが、多くのみなさまにご来場いただき、充実した時間となりました。


これからも青少年の地域活動に、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

ふ.る.るMibu 第5回 睦地区コミュニティーセンター完成式典

 10月8日(日)10:00~バンダイミュージアムの会議室にて準備を行いました。

今回の課題は、「記念品制作」です。

地域のためにアイディアを出し、実行する中学生

それを見守り、知恵を出しサポートしてくれる地域の方々

互いに手と手を取り合って、コミュニティーセンターの完成に向けて準備を進めています。

集中しているとあっという間に時間は過ぎてしまいます。

次の11月19日(日)は完成できるかなと胸をワクワクさせています。

出前講座「カブトムシの幼虫(放虫)」 壬生北小

 10月5日(木)壬生北小学校の北側にある「北っ子の森」にて、講師の大島菊夫氏と一緒に小学2年生15名がカブトムシの幼虫を放虫しました。夏休みに入る前に、カブトムシを放ち、「ここに卵を産んでね!」と菌床をつくり、安心してメスが子どもを産みつけることができるように準備してから、はや3か月が経ち・・・菌床のあったところを耕してみるとたくさんの幼虫が出てきて、子どもたちがとても驚いていました。

最初は「気持ち悪い」と怖がっていた子供たちが・・・

幼虫に触れ、成虫での姿と全く違うことを体感し、感動していました。

出てきた幼虫を小屋の中に入れてあげるための準備をみんなでしました。

見てください。こんなにたくさんの幼虫を。

全部で約3500匹を小屋の中に入れました。

この数のすごさは写真では伝わらないかもしれません。

また、半年後カブトムシに成長し放虫できるように、大島氏がこの幼虫たちが育つために必要なエサ(菌床)を絶やさずにみんなが見ていない時も入れてくださっています。

大島氏の活力は子どもたちの「自然界の驚きや感動、命を大切にすること」を味わってほしいただその思いだけで、頑張れるとおっしゃっていました。

大島先生、ありがとうございました。

ふ.る.るMibu 第4回 睦地区コミュニティーセンター完成式典

9月18日(月・祝)にバンダイミュージアムの会議室で活動を行いました。

今回の活動では、『記念品を作る』という作業を行いました。

中学生と地域の方の意見をお聞きして、『見やすいのはどれ??』と皆さんの意見を

取り入れから作業がはじまりました。

黙々と作業に入り集中していたようで

 『えっ、もう時間ですか??』、こっちのほうがやりやすいよ』

 『できたぁ~!!』などと達成感を味わうことができました。

中学生のみんなのおかげで、売り物みたいにすごく素敵な記念品の一部ができあがりました。

休みの日にも関わらず、参加してくれてありがとう。

次回は、10月8日(日)にまた会いましょう!!

地域と共にある学校【藤井小×(株)MIYABI】除草作業

9月16日(土)朝6時、株式会社MIYABIの社員さん(東はお隣の茨城県から、北は那須からいったい何時に出発してここにきているのだろう)30名程度が藤井小の校庭に集まりました。

みんなであいさつをして、各自分担された場所を黙々と作業してくださいました。

 今回このようなことが実現できたのは、取締役部長の田代さんのおかげです。

 毎日通勤で通うときに校庭を見ると、異常な暑さのためか草がすくすくと

 成長しているのを見て、

  『子どもたちに、きれいな校庭で学校生活を楽しんでほしい』と思い、

 いてもたってもいられず役場の窓口に足を運んでくださったのがきっかけでした。

 

 田代さんには学校には勝手に入ってはいけない子どものためにきれいに

 してあげたい気持ちをどこにつたえたらよいか学校の都合は?

                          などなど疑問がありました。

 それを受けて、生涯学習課の方から学校へ、田代さんの思いを届けました。

 学校と田代さんで打ち合わせを行い、除草作業の日程や作業内容が決まりました。

 

株式会社MIYABIの皆様のおかげで、あたり一面が驚くくらいきれいになり、敷地が広くなったように見えました。子どもたちも次の日学校に来た時に、驚いたのではないでしょうか?

 今回、一緒に活動をさせていただき、社員の皆様の仕事へ対する情熱、地域への貢献に

 対する思いなどを教えていただきました。

 

 作業が終わると何事もなかったかのように、その場を後にする姿に

 胸が熱くなりました

  ありきたりな言葉しか浮かびませんが、

        『本当にありがとうございました。』

 

 

  このように、

  『子どもたちのために〇〇したいけど、どうしたらよいのだろう』

 と思われることがあるかもしれません。そんな時は、「学校支援ボランティア」があります。

  生涯学習課の社会教育が学校との間を取り持たせていただきます。

  壬生町役場 生涯学習課に いつでもお越しくださいませ。

 

 

 

論語大朗誦に参加してみませんか?


あなたの声を大ホールに響かせてみませんか?

第2回壬生藩校学習館祭り

~「論語大朗誦」参加募集~

 

令和5年11月12日(日)

城址公園ホール(壬生中央公民館)大ホールにて

第2回壬生藩校学習館祭りが開催されます!

 

その中で「論語大朗誦」を実施します。

 

「論語大朗誦」とは、集まった仲間たちとともに、壬生論語古義抄の1~18章句を、

ステージ上で、拍子木の合図に合わせて朗誦するものです。

 

日頃の学習の成果を、この機会にぜひ生かしてみてください!

 

 

参加資格:

・壬生論語検定世界記録チャレンジ合格者(及び今年度合格見込みの者)

・やってみたい熱意のある方は事務局までお気軽にご相談ください。

 

参加方法:

下記のリンク先から申込みをお願いいたします。

https://logoform.jp/f/PBA0n

 

参加費:無料

 

募集締切:令和5年10月6日(金)

 

 

 

※リハーサルを11月4日(土)に城址公園ホールにて実施予定です。

 自信をつけるために、ぜひリハーサルにご参加をお願いします。

 

 

 

 

ふ.る.るMibuJLC みぶ城址フェスティバルに向けて活動中!

 

 

「壬生町のために何かやってみたい!」という意欲ある中高生、青少年を中心に構成された「ふ.る.るMibuJLC(ジュニアリーダースクラブ)」では、地域社会に根差した様々な活動に取り組んでいます。

 

9月10日(日)に、城址公園(壬生町立図書館前の広場)で「第2回みぶ城址フェスティバル」が開催されます。

 イベントの詳細はこちら

 

イベントでの活動に向け、ふ.る.るMibuJLCのメンバーで、「どのようなことをしたら、イベントに来た人に楽しんでもらえるか」を考え、アイデアを出し合いました。

 

今回は「射的」と「ブルーハワイサイダーの販売」の2つを行うことに決定!

「ブルーハワイサイダー」は、見た目がきれいな冷たくて甘いジュースです。ジュースの名前も、JLCメンバーたちが意見を出し合って決定しました。

 

8月20日(日)の企画会議では、18名のメンバーが集まりました。
値段や商品名の決定や、看板や飾りつけの準備、おいしいジュースの作り方の練習など、限られた時間の中でメンバー同士が協力し合い、イベントに向けて準備を進めました!

 

 

イベントにお越しの際は、ぜひ、ふ.る.るMibuJLCのテントにお立ち寄りください♪

 

ハートふ.る.るdays  第1弾の報告書ができました!

 夏休み中に未来の自分のための心が温かくなる講座を行い、たくさんの小・中・高校生に参加していただきました。参加していただいた生徒の感想や一緒に活動を行ってくださった地域の方々の声を通信にして中・高校生を中心に配布いたします。

ぜひ、冬にもハートふ.る.るdays 第2弾を企画します。ふるって皆様に参加していただければと思います。

子どもたちのために貴重な機会をつくってくださり、ありがとうございました。

ふ.る.るMibu ふるさと祭り翌朝清掃ボランティア

8月27日7時より壬生中・南犬飼中学校の生徒及び壬生高等学校の生徒、町内在住の中高生が147名壬生町総合公園陸上競技場に集合して、ふるさと祭りで出たゴミを拾いました。

説明を受けて、ごみを拾う場所まで地域の方々とお話をしながら移動しました。

わんぱく公園がとても広く、中高生が花火の燃えカスが見つけにく困っていると地域の方が優しく声をかけてくださり、アドバイスをしてくれました。

 一人の力は小さくても、みんなでやれば大きな力になることを体験しました。

そして、中高生だけでなく、地域の方々のボランティアの皆さんも参加されていて、地域の方々が真剣にごみを拾っている姿を見て、中高生が自分たちも大人になったらこんな大人になりたいと感想で書いていました。

活動を通して、中高生の心の中でたくさんの思いが生まれたボランティアになりました。

朝早くから参加してくれた中高生、中高生と一緒に活動をしてくださった地域の方々、ふるさと祭りを企画・運営してくださった皆様、このような機会をいただきありがとうございました。

 

ハートふるるdays 『親子で遊ぼう!』

8月18日(金)壬生町子育て支援センターつばめにて、施設の職員の方々が講師となり町内の中学生が幼児の親子と一緒にハートふ.る.るdays『親子で遊ぼう!』を実施しました。

当日参加してくれた中学生は、7名です。参加した中学生にお話を聞くと、『 小さい子たちがすごくかわいくて、抱っこもさせてもらえてすごく楽しかったです。こんな体験なかなかないので、来てよかったなと思いました。』や『小さい子とたくさん遊ぶことができてとても楽しかったです。また冬にもこのような講座があるというので、参加してみたいです。』と感想を言っていました。

 企画して一緒に活動してくださった子育て支援センターつばめの職員のみなさん、当日中学生を温かく迎え入れてくださった幼児の保護者さん・お子さん、活動に参加してくれた中学生の皆さんありがとうございました。