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第2回壬生藩校学習館祭りを開催しました!

 

11月12日(日)に、第18回全国藩校サミット壬生大会開催記念「第2回壬生藩校学習館祭り」(主催:壬生町教育委員会、協賛:壬生ロータリークラブ)を、城址公園ホールで開催しました。

 

このイベントは、令和3年に行われた、全国藩校サミット壬生大会の開催を記念するとともに、藩校教育にかかるこれまでの取り組みを継続・発展させていくことを目的として開催しています。

 

壬生町内の小中学生による、「壬生論語青少年・町民の主張作文・発表コンクール」や「論語大朗誦」、「小中学生プレゼンコンテスト」が行われました。

学習館祭りの開会に先立ち、協賛の壬生ロータリークラブ様より、目録を贈呈いただきました。

 

 

壬生論語青少年・町民の主張作文・発表コンクールでは、今年度の応募作品総数243点の中から最終選考に選ばれた10名が、ステージ上で自分の主張を発表しました。

         

 

論語大朗誦では、壬生論語検定世界記録チャレンジコースに合格した34名の児童生徒たちが、壬生町の論語教育で使用しているオリジナルテキスト「壬生論語古義抄」の18編すべてを、順番に諳んじました。

 

    

 

プレゼンコンテストでは、各小中学校の代表に選ばれた児童生徒が、個々に決めた様々なテーマに沿って発表しました。町内全校に一人1台ずつ配布されているタブレット端末を活用し、パワーポイントを作成しています。

         

 

 

「壬生論語青少年・町民の主張作文・発表コンクール」と「小中学生プレゼンコンテスト」については、厳正な審査により、以下の通り結果が決定しました。

 

11月23日(木・祝)に、城址公園ホールにて表彰式が行われ、入賞者へ賞状、記念品が授与されました。

 

 

通学路交通安全プログラムに基づく通学路の合同点検について

 町教育委員会では児童の通学時の安全を図るため、通学路交通安全プログラムに基づき関係機関『栃木土木事務所、栃木警察署、学校、町関係課等』と合同で通学路の点検を行っています。

 各小学校は随時通学路の点検を行い、児童・保護者からの意見と合わせて危険と判断される箇所がある場合、教育委員会に報告をします。

 報告のあった危険箇所について、関係機関と合同で点検を実施し、通学路の安全対策を検討・実施しています。

 

通学路合同点検主要対策一覧.pdf

 

通学路合同点検対策箇所①②.pdf

通学路合同点検対策箇所③.pdf

通学路合同点検対策箇所④.pdf

通学路合同点検対策箇所⑤.pdf

通学路合同点検対策箇所⑥.pdf

通学路合同点検対策箇所⑦.pdf

ふ.る.るMibuJLCみぶ城址フェスティバルに出店しました!

 

ふ.る.るMibuJLC(ジュニアリーダースクラブ)の、みぶ城址フェスティバル(9月10日開催)での活動の様子をご紹介します!

 

射的と、オリジナルドリンク「ブルーハワイサイダー」の販売を行いました。
子どもから大人まで、多くのみなさまに楽しんでいただくことができました。

 

 

 

活動を終えたJLCメンバーの感想を紹介します。

 

○初めて参加し、最初は不安などがあったけれど、やっていくうちにやり方も慣れ、とても楽しかった。射的の場所を担当し、お客さんにやり方を教えたり、スタンプを押したり、暑くてとても大変だったけど上手くできたのでよかった。楽しそうにやってくれて、自分もとても楽しくうれしかった。また、こういうイベントがあったら参加してみたい。食べ物を作って売ったりしたい!

○関わりがあまりない人が多かったので最初は不安でしたが、企画や準備、販売するなかで仲良くなることができたのでよかったです。また、ほとんど子どもだけで値段やドリンク作りをしたので、とてもいい経験になりました。楽しんで活動することができたので、よかったです。

○今日は、射的の景品の準備をやりました。大きい景品、小さい景品や食べ物、おもちゃのバランスがよくなるように考えて置くことができました。お客さんのうった玉を拾ったりすることはできたけど、「おしい」や「おめでとう」「ありがとうございました」などのかけ声ができなかったし、最後の方に小さい景品がたくさん残ってしまったので、次にもしこういう機会があったら、置く数や商品をしっかりと選んでやりたいと思いました。

○お店を出して、「射的」や「のみ物」を売って、大変さもわかり、楽しさもあった。

○自分が思っているよりもずっと楽しくて、準備から活動まで楽しく行うことができました。看板を持って宣伝に行ったり、射的の説明をしたりと、楽しく行うことができました。次機会があったら、次も楽しみたいです。

 

 

当日はとても暑い中でしたが、多くのみなさまにご来場いただき、充実した時間となりました。


これからも青少年の地域活動に、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

ふ.る.るMibu 第5回 睦地区コミュニティーセンター完成式典

 10月8日(日)10:00~バンダイミュージアムの会議室にて準備を行いました。

今回の課題は、「記念品制作」です。

地域のためにアイディアを出し、実行する中学生

それを見守り、知恵を出しサポートしてくれる地域の方々

互いに手と手を取り合って、コミュニティーセンターの完成に向けて準備を進めています。

集中しているとあっという間に時間は過ぎてしまいます。

次の11月19日(日)は完成できるかなと胸をワクワクさせています。

出前講座「カブトムシの幼虫(放虫)」 壬生北小

 10月5日(木)壬生北小学校の北側にある「北っ子の森」にて、講師の大島菊夫氏と一緒に小学2年生15名がカブトムシの幼虫を放虫しました。夏休みに入る前に、カブトムシを放ち、「ここに卵を産んでね!」と菌床をつくり、安心してメスが子どもを産みつけることができるように準備してから、はや3か月が経ち・・・菌床のあったところを耕してみるとたくさんの幼虫が出てきて、子どもたちがとても驚いていました。

最初は「気持ち悪い」と怖がっていた子供たちが・・・

幼虫に触れ、成虫での姿と全く違うことを体感し、感動していました。

出てきた幼虫を小屋の中に入れてあげるための準備をみんなでしました。

見てください。こんなにたくさんの幼虫を。

全部で約3500匹を小屋の中に入れました。

この数のすごさは写真では伝わらないかもしれません。

また、半年後カブトムシに成長し放虫できるように、大島氏がこの幼虫たちが育つために必要なエサ(菌床)を絶やさずにみんなが見ていない時も入れてくださっています。

大島氏の活力は子どもたちの「自然界の驚きや感動、命を大切にすること」を味わってほしいただその思いだけで、頑張れるとおっしゃっていました。

大島先生、ありがとうございました。