過去ブログ(平成25年度~平成26年度)

過去ブログ(H25~H26)

感動の「6年生を送る会」

 3月4日(火)、 今までお世話になった6年生に感謝の気持ちを表そうと、5年生が中心になって「6年生を送る会」を行いました。6年生一人一人の入場に合わせて、1年生の頃の写真が大画面に写し出されました。小さくて、かわいくて、あどけない様子に6年生も下級生も大盛り上がりでした。
    第一部は、各学年からの音読や合唱、合奏のプレゼントです。最初は、5年生の合奏「ルパン三世」です。そして、「グッバイまた明日ね」の曲にのせて『今までリーダーとしてみんなを引っ張ってくれました。これからは、みなさんをお手本として僕たちが、がんばります。』と呼びかけました。次は、4年生が「のはらうた」の暗唱と「夢の世界を」の合奏をしました。「ありがとう」の気持ちを込めて一生懸命に発表しました。3年生は、リズミカルに「ミッキーマウスマーチ」の演奏をしました。1年生と2年生は、「世界がひとつになるまで」を元気に歌った後、今まで登校班や清掃、給食などで助けてもらったことを「ごろあわせ」を取り入れながら楽しく発表しました。
    第二部は、「校内すごろくゲームラリー」です。児童会の実行委員会でゲームの内容を話し合って工夫しました。早口言葉・ペットボトルボーリング・何秒持つかな(ティッシュを吹いて床につくまでの時間を競う)・輪ゴム射的・輪に通そう(紙飛行機を飛ばして輪に通す)・空き缶積み・ジェスチャーゲーム・宝探し・箱の中身を当てよう・イントロクイズ・フラフープ転がしの11のゲームになかよし班(給食のときの異年齢グループ)で挑戦です。一つのゲームが終わったら「すごろく」をふって次のゲームをするので、中には同じゲームを3回も行った「なかよし班」もありました。どのゲームの場所でも、みんながにこにこと楽しく活動していました。
   第二部が終わると、体育館に戻って下級生から6年生へのプレゼント贈呈です。1年生から5年生までの下級生が、心を込めて「写真入りメッセージカード」と「カレンダー」を作りました。すばらしいプレゼントができあがりました。
   6年生からは、ダブルダッチや二重跳び、あやとびや交差跳び、交差二重跳び等のなわとびの技のプレゼントと「明日を信じて」の美しい歌声が返されました。
   最後に、教職員が「恋するフォーチュンクッキー」のダンスと「世界に一つだけの花」を歌いました。「世界に一つだけの花」では、6年生がボディパーカッションをつけたり低学年も一緒に踊ったりして会場が一つに盛り上がりました。とても感動的な「6年生を送る会」でした。校長から「6年生は学校のために、そして低学年のために今までよく頑張ってきました。そして、下級生は今年の6年生のようになりたいと思っています。今まで頑張ってきたことは、これからの人生の中で大きな力になると思います。是非、世界に一つだけの自分の花を咲かせてください。」と話しました。

 
           5年生の発表                      ゲーム「輪に通そう」

 
          6年生のなわとび                       プレゼント贈呈

 
         ペットボトルボーリング                      6年生退場

 
    先生方「恋するフォーチュンクッキー」

授業参観・学年懇談会を実施しました

  二月十九日(水)、今年度最後の授業参観を実施しました。

 1年生は、体育のなわとびです。いろいろななわとびに挑戦しました。


2年生は、生活科「明日へジャンプ」です。
生まれてから今までの成長を振り返り、家族への感謝の気持ちを発表しました。


3年生は、総合的な学習の時間「壬生町の達人になろう」です。
偉人やイチゴ作りについて等、壬生町のすごいところについてグループごとに調べたことを発表しました。


4年生  総合的な学習の時間「二分の一成人式をしよう」
これまでの成長を振り返り感謝の気持ちを込めて未来への決意を発表しました。そして、最後に「もののけ姫」の曲をリコーダーで演奏しました。


5年生   理科の授業で「ふりこのきまり」を学習しました。
振り子の長さを変えて実験し、ふりこの規則性についてかんがえました。


6年生  学級活動「今、わたしは、ぼくは」
小学校生活を終えようとしている今、できるようになったことや家の人への感謝の気持ちをリコーダーのバックミュージックにのせて伝えました。


また、授業参観の前に体育館でダンスクラブと合奏部の発表もありました。ダンスクラブも合奏部も今までの練習の成果をしっかりと発表しました。
 

第3回学校評議員会

1月23日(木)、平成25年度第3回学校評議員会を行いました。平成25年度の学校評価と保護者の皆様や児童からのアンケート結果について報告させていただきました。また、学校評議員の皆様からは、登下校中の危ない行為について指導していただいたことや「三角食べ」と「ばっかり食べ」などについて御意見をいただきました。安全指導については、学校の最重要課題として今後も指導を続けていきたいと考えています。
    学校評議員さんにも子どもたちと一緒に給食を食べていただきましたが、汁物だけを全部食べて、その後一種類のおかずを食べきり、残ったご飯だけを食べるという様子が見られました。一つだけを食べ、食べきってから別のおかずをまた食べきるという食べ方を「ばっかり食べ」というのだそうです。食事を楽しむ、伝統的な食文化を大切にするという観点からも「三角食べ」について指導していきたいと思います。
    また、学校は「開かれた学校づくり」を進めていますが、保護者の方からは「なかなか入りづらい」といった御意見もうかがいました。学校評議員さんから、「困ったことがあったら電話や連絡帳で連絡してもらい、それに学校でも答えてもらうようにするとよいのではないですか。」という御意見をいただきました。今までもそうしてきたつもりでしたが、心を新たにして保護者の方といっしょに子どもたちを育てていきたいと考えていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。
   今回で今年度の定期学校評議員会は終了となります。学校評議員さんには、いつも学校のことを考えていただきまして本当に有り難うございます。

学校薬剤師の大栗先生から話をうかがいました

1月23日(木)、5年生の家庭科「寒い季節を快適に」の授業で学校薬剤師の大栗先生に来ていただきお話を伺いました。まず、教室の窓際や廊下側など数カ所の照度を測定しました。廊下側と窓際では10倍もの差があることに子どもたちも、びっくりしていました。次に、締め切った教室の中の二酸化炭素濃度を測定し、基準値を大幅に上回っていることを確認しました。大栗先生から、閉め切った室内で二酸化炭素濃度が高くなると眠くなったり頭が働かなかったり、ひどいときには命に関わるということをうかがいました。換気をするのにも窓を一箇所だけ開けるのではなく、空気が流れるようにすることが大切であることも教えていただきました。実際に、外に面した窓と一緒に廊下側もあけると新鮮な空気が流れ込んで換気の大切さを実感しました。

租税教室実施 1月22日(水)

 6年生の授業で租税教室を実施しました。栃木税務署を通して4人の先生方に稲葉小学校に来ていただき御指導いただきました。「税金とは何か、税金はどんな役割をしているのか」について分かりやすく教えていただきました。消費税の話から税金がどのように使われていくか一目で分かるような掲示物も準備していただいたり、レプリカの一億円を実際に見せてもらったり大変興味深く学習することができました。児童の感想の一部を紹介します。
・税金の大切さがよく分かりました。税の種類にも覚えられないほど多くて驚きました。
・「とん税」というのがあることを初めて知りました。船のことだそうです。税のことが少し分かったような気がします。
・DVDを見て、税金が無くなると怖いなぁと思いました。一億円の重さにびっくりしました。一億円のレプリカを持ったのも嬉しかったです。
・最初は税金が無くてもいいと思っていたけれど、税金についてのDVDを見て、税金がないと火事の時に自分でお金を払わなくてはならないし、横断歩道を渡るのもお金を払わなくてはならないので、やっぱり税金があったほうがいいと思いました。