日誌
お茶摘み体験
5月8日木曜日、鳥居茶研究会の皆様にご指導いただきながら、5年生がお茶摘み体験をしました。
鳥居茶は、壬生藩主鳥居忠宝が、廃藩置県で職を失った士族のために始めたものだそうです。
子供たちは、お茶摘みの指導をうけた後、竹かごを腰に付けて茶摘み開始。みんな真剣に取り組んでいました。
茶摘み後は、製茶工場のあった場所や茶畑跡を見学しました。
摘み取った茶葉は製茶をしていただき、後日、家庭科の授業で「お茶のいれかた」を指導していただく予定です。
鳥居茶研究会の皆様、ありがとうございました。
調理実習
今週、5年生と6年生が家庭科で調理実習を行いました。
5年生は、初めての調理実習。ゆでたまごとほうれん草を茹でました。
6年生は、野菜炒めとスクランブルエッグを作りました。手際よく野菜を切ったり、いためたりしていました。
どちらの学年も、協力しながら、実習を行うことができました。
今日の1年生
1年生の教室をのぞいてみると・・あら、誰もいません。
どこに行ったのでしょう。教室前の花壇付近から、声が聞こえます。
みんなうずくまって、何をしているのでしょう。
あ!朝顔の種をまいています。土に指で穴をあけ、一粒ずつ種をまいています。みんな真剣です。
明日から、水やりが始まります。何色の花が咲くのでしょう。今から、楽しみですね。
長い間ありがとう
体育館に設置されておりました、直径90センチメートルの大きな時計が、昨年度の3月にその役目を終えました。
昭和57年から40年以上にわたり、稲葉小学校の子どもたちに正確な時を知らせ続けてくれたこの時計。入学式や卒業式、運動会など、数々の学校行事を見守り、子どもたちの成長と共に時を刻んでまいりました。
故障のため修理を試みましたが、残念ながら叶いませんでした。
長年にわたり、本校の子供たちの生活に寄り添い、大切な時間を教えてくれた時計。その温かい記憶は、これからも稲葉小学校の歴史とともに、私たちの心に深く刻まれることでしょう。
学校たんけん【1・2年生】
入学してか約半月。1年生も稲葉小学校に少しずつ慣れてきました。
そこで、2年生が、1年生に学校の中を案内することになりました。
1年生の教室のある1階と校庭のほかにどんなところがあるのか、1年生は興味津々です。
理科室や音楽室、職員室や校長室と、2時間かけて見て回りました。
2年生は、教室への入り方など、優しく1年生に教えてあげていました。そんな2年生の姿に、1年間の成長も感じられました。