日誌

7月の藤井っ子たち…PartⅠ

 7月になって、なにやら6年生が作業に打ち込んでいるらしいとのうわさを耳にしました。そして、完成したのがこちらです!
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 7月6日、校長室にお披露目で持ってきてくれました。
 梅雨時には、なかなか校庭で遊べません。プレイルームに集まりすぎると3密になってしまいます。そこで、体育館でみんなが楽しく、密にならずに遊べる道具はないかと考えて、いわゆる「ストラックアウト」を思いついたのだそうです。
 とても素晴らしいことだと思いました。最上級生が、みんなのために「考えて実行する」「よいとわかること、やればできることを実際にする」ことができた結果だと思います。やり方を丁寧に説明する姿や、投げ方を1年生に優しく教える姿は見ていて感激しました。
 
 
 
 実は、栃木県の小学生は運動面で「投げる力」が少し弱いのです。それを克服するためにも「投げること」に興味をもつきっかけになってくれるかもしれません。
 これからも、6年生の活躍に期待しています。