日誌

あいさつ運動と靴箱と短作文発表と…。そして、研究授業と。

今週からあいさつ運動が始まりました。
 
 いつも自分から、大きな声で挨拶ができるようにしたいと年間を通して取り組んでいます。
 
 ひとつのことがきちんとできると、靴もきちんとそろうようになってきました。学校でできることが、家庭でもできるようになれば本物だと感じています。
 
 給食の後、ランチルームでは3年生2名の短作文発表がありました。2人とも「運動会」がテーマでした。頑張ったことやうれしかったことを堂々と発表していました。 
 
 
 全校児童の前で自分の考えを、大きな声で発表できた2人の気分のような秋晴れの空!!
 そして、5校時は第2学年で生活科の研究授業でした。単元名は「作って、ためして『思いどおりに動かそう』」です。友達と協力してプログラムの組み立てを行い、ロボットを動かすことを通して、約束やルールを守り、相手の考えを尊重することの大切さに気づくことを目標にした授業でした。
 
 小規模校の特長を生かし、2~3人に1組の「IPad」と「アリロ」という名のロボットがわたっています。来年度から始まる、新学習指導要領を先取りした実践を本校は行っています。
 
 子ども達のやる気にあふれた活動がとても印象的でした。次の授業では、今回よりも複雑な動きをプログラムすることに挑戦するようです。小さな規模の藤井小学校ならではの教育を、これからも実践していきます!