日誌

つくろう あそぼう ~みんなで あそぼう~

 本日は学校課題研究授業がありました。3・4校時に1年生の生活科で実施しました。単元名は「つくろう あそぼう」~みんなで あそぼう~でした。本校の学校課題の研究仮説には「ICT機器を一人一人が十分に活用することで、問題解決の力や、プレゼンテーションをはじめとする表現力が高まるであろう」とあります。今回の授業はその検証のためにも行われました。
〇少人数への指導を生かした支援の工夫
〇タブレット等のICT機器を生かした授業実践
〇課題の与え方や思考の流れの分かる板書の工夫
をポイントとして授業研究会を行いました。
 今回は児童に親しみやすいロボット(アリロ)をおもちゃとして活用しプログラミング的思考の育成につなげました。
 
 二人に一台のロボットに、ニッコリ!
 
 それぞれのペアで試行錯誤
 
 
 
 
 それぞれの工夫を発表し合っています!
 
 みんなで、楽しくチャレンジ中!
 

 放課後は授業研究会を行いました。こちらも少人数で中身の濃い学び合いができました。研究会にもICT機器が活躍します。
 
 
 
 本校は1年生から6年生まで、「プログラミング的思考」を育成するための学習を実践しようとしているところです。上級生で、体験していない学年には、今後下級生で実践したものを追体験してもらおうと考えています。
 また、少人数だからできることを生かしていきたいと考えています。「二人に一台のロボット」これは、藤井小ならではの実践です。
 さらに、本校の自慢を一つ。それは、ベテランの教職員もチャレンジする意欲があるということです。「ICT?プログラミング??」ではなく、「ICT!プログラミング!!」なのです。先日も載せた言葉ですが、「できない理由を探すのではなく、できるために努力する」熱心な教職員に接する藤井っ子たちは、とても幸せだと思います。