日誌

携帯電話教室

 今日は、オープンスクールデーでした。一日の参観を通して、本校の教育活動への保護者の関心を高めるとともに、理解・協力を深めることを目的としたものです。
 3校時から公開を開始し、5・6校時は親子レクレーションや子育て・親育ち講座、学年懇談会等が実施されました。壬生町教育委員会生涯学習課や家庭教育支援チームのお力もお借りしての一日でした。たくさんの来校者もあるので

 
 少し目立つところに表彰状を展示してみました。お気づきだったでしょうか?
     
 今日は特に「携帯電話教室」について…。
 
 
  3年生と6年生の児童が携帯電話やスマートフォン、SNSについて学びました。便利さや楽しさ以上に使い方を間違えると非常に危険なものであること。事件に巻き込まれる場合もあることを学びました。                                    
 参加した保護者の方も、最近の事件との関係もあり、とても熱心に、そして、真剣に聞いてくださいました。
 本日の講師は壬生町教育委員会の関係で携帯電話会社の方が務めてくださいました。講座前、校長室での懇談の中でいくつもの示唆に富んだ指摘をいただきました。壬生町では、中学校を卒業するまで携帯電話やスマートフォンをもたせない運動に取り組んでいますが、とにかく保護者のコントロールが必要であることや、現在のゲームの実態を保護者が知ることが大切だとおっしゃっていました。
 この文章を打ち込みながら、スマホに子守をさせてはいけない。我慢をさせること、コントロ-ルすることも大事な教育ではないかと思いました。