日誌

大切な命を守るために

  本日昼休み、予告なしの避難訓練を実施しました。
 
 
 大きな地震の後、火災が発生したと想定しての訓練でした。
 
 地震のとき、きちんと姿勢を低くできたこと。全児童の避難が2分半程度でできたことなどが良かったと思います。
 今回の訓練は教室で担任のいる設定ではなかったところがポイントです。藤井っ子、特に6年生の素晴らしさに感心しました。近くにいた下級生をリードした児童。無言で避難が基本ですが、避難する方向を自分で考え下級生に大きな声で指示をしていました。さらに、基本の避難経路ではなく校舎の後ろ側を回って、下級生と避難した6年生もいました。自分で考えてより安全な経路と判断したようです。とても素晴らしい行動だと思いました。
 
 担当からは、落下物がありそうな建物や倒れそうな木や遊具等からも離れることが大切だという指導がありました。地震はいつ来るかわかりません。自分の命を自分で守ることができるように、大切なことを教えていきます。