日誌

「あさどり野菜」と「なかよし給食」

このところの、毎朝の見慣れた風景です。
  
「おはようございます!」のあとは、一目散に教材園で育ち具合をチェック!
このところの雨と、気温の上昇でキュウリもすくすくと育ち、こんな感じです。
   「ぼくの顔より大きなキュウリ!!」
肥えた土といい苗、世話好きな子どもたちと育ちやすい環境。
まるで、温かな地域でのびのび育つ藤井っ子たちのようなキュウリです。
そして、今日の給食は本年度初めてのなかよし給食でした。
学年別ではなく、なかよし班での会食です。
上級生が「量は多くない?全部食べられた?」優しく下級生に声を掛けたり、
「食器は、ぼくが片付けるよ。」とか、「スプーンとフォークは頼むね。」と手際よく
仕事を分担したりしていました。
きっと、代々受け継がれた上級生としての思いやりや責任感だと感じました。
自分たちがしてもらってうれしかったことを、下の子たちにもしてあげる。
当たり前のようで、なかなかできない立派なことだと思います。
  
  
そんな伝統が、脈々と受け継がれている藤井小学校です。