日誌

教育の成果

6校時に体育の授業がプールでありました。5,6年生の授業でしたが「さすが」です!

 
 

多くの児童が25メートルを泳ぎ切っています。スイスイとビシビシと、さすが上級生は違うなぁという感じでした。
本来、経験や教育が長ければその効果は上がってくると考えられます。しかし、そこが難しいところ。経験があるはずなのに、長く教育を受けているはずなのにできなくなってくることもあるから不思議です。下級生のときは、あんなに大きな声で歌っていたのに…。下級生のときは、あんなに大きな声で挨拶していたのに…。学校現場ではありがちなことです。成長に伴って気持ちが乗らなくなってくる。真面目に一生懸命やることが気恥ずかしくなってくる…。
しかし、そこをなんとかするのが教師の仕事だと思います。全教職員・全児童担任の心意気で頑張ってみようと思います。
お手本になることは恥ずかしいことじゃない。
当たり前のことを当たり前にやる。
良いと分かること、やればできることを実際にする、し続ける
結局、これしかないと思っています。子どもも大人も、児童も教師もです。