学校紹介

 本校は、西に黒川が流れる自然豊かな農村地区にあり、小高い段丘上の羽生田城址に建つ。児童は大変明るく素直であり、小規模校ならではの温かい雰囲気の学校である。
 今年度は、学級数4(複式学級2)、児童数35名、職員数16名である。本校は壬生町内全域から通学できる「小規模特認校」に認定されている。今年度は、この制度により1年生に入学した児童が2名いて、全児童数が前年度より1名増加した。

 さわやかタイム(朝読書・学習・論語)・全校合奏(全校児童が参加)・なかよし給食(全児童がランチルームを使用)・わんぱくグループ活動(異年齢集団)・共遊等を積極的に取り入れ、本校ならではの「楽しい学校づくり」を目指している。小規模校という特長を生かし、「上級生が下級生に気を遣い、下級生は上級生を敬う」「自分から積極的に活動に参加し、それぞれがリーダーシップを十分に発揮できる」機会を多く持つことができている。
 保護者は、学校教育に関心をもち、PTA活動に積極的に参加し、学校と地域が協力して児童の育成にあたっている。                 

学校経営方針


R5 学校経営全体構想図 .pdf

1 羽生田小学校の役割

  ・地域活性化の核として学校

  ・小規模特認校として

2 羽生田小ならではの教育

  ・本当の意味での子ども一人一人のよさを伸ばす。インクルーシブの視点での授業構築、学級経営

  ・小規模校だからこそできるきめ細やかな指導

  ・基礎基本の定着を図るためICTも活用する。

  ・豊富な体験活動を通して、コミュニケーション能力を身につけさせる。

 3 安全管理には万全をきす。

  ・児童生徒に関する事件・事故(不登校・いじめ・・)

  ・学校管理下の事故(授業・日常生活・登下校・行事・・)

  ・施設設備、保健衛生に関する事故

  ・教職員に関する事件・事故

 4 楽しい職場が一番 理想の職場をめざして

  ・先生が笑顔でいれば、子どもも笑顔になる。

  ・一人ではできないことでも、力を合わせれば・・・

  ・一人で悩まない。自分の悩みは他の人も同じように悩んでいること。

   誰にでも相談できる体制。