読み聞かせ

11/6
 朝のさわやかタイムに、夢のページのみなさんと,羽生田読み聞かせチームの「どんぐり」さんによる読み聞かせが行われました。

 

 「どんぐり」のみなさんからは、大型絵本の読み聞かせをしていただきました。まず、1冊目は「ぐりとぐら」を読んでいただきました。大きな卵を使って料理をしたり、ぐりとぐらが歌を歌ったりする姿を見て楽しい気持ちになりました。


 2冊目は、「おまえ うまそうだな」という絵本の読み聞かせをしていただきました。ティラノサウルスが自分の子どものようにアンキロサウルスを愛し、最後には子どものアンキロサウルスを本当の親元に帰す場面は、目頭があつくなりました。



 次に、ゆめのページの緑川さんと伊藤さんに、絵本を読んでいただき、児童も参加しました。まず1冊目は、「おべんとうバス」をよんでいただきました。低学年がおにぎり、みかん、とまとなどの役になりきり、絵本の途中でよばれたら元気に返事をしました。
  

 2冊目は、「んぐまーま」という谷川俊太郎さんの絵本を読んでいただきました。この本は読み方によって色々なおもしろさが味わえる本です。子どもたちは、歌っているように読んだり、早口で読んだりする姿に声を出して笑っていました。今度は、高学年が1人1言絵本の詩を読んで、みんなで絵本を読みました。あまり口にしない言葉に戸惑いながらも、楽しく読むことができました。
  

 児童がこれまでに読んだことがある絵本でも、読み方を変えるとずいぶん感じがちがってくることがわかりました。

 次の読み聞かせも楽しみです。