4,5年自然体験学習 1日目

11/19  宿泊学習(第1報)
 自然体験学習が4・5年生で行われました。朝早く保護者の方々にお見送りいただき、金崎駅を元気に出発しました。


 自然観察交流センター到着後、入所式を行い、最初の活動はウォークラリーでした。3グループに分かれた子どもたちはコマ図にしたがい、約6kmの距離を2時間ほどで歩き通しました。周りの自然を楽しみながら、17の問題に解答を探し、最後はグループごとに手をつないでゴールすることができました。
  



  ウォークラリーのあとは昼食をとり、午後は基地づくりをしました。「ひばり編み」という編み方を教えていただいた後、林の中に入って、基地を作る木をグループごとに選びました。4本の木にロープを渡し、協力して1つのハンモックを作りました。
  

 出来上がったハンモックに乗り、子どもたちは寝転がったり揺らしてみたりして楽しみました。通常2時間近くかかるといわれた基地づくりでしたが、みんなの協力で1時間ほどで作り上げることができました。
  


 予定より1時間ほど早めに作り終えることができたため、急遽「ネイチャーゲーム」をしました。背中に動物カードをはり、何のカードかを当てるゲームや、林の中に隠された人工物を探す「カモフラージュゲーム」を行いました。


 夕食後にはキャンプファイヤーを行いました。活動班の班長が、山の神からそれぞれの火をいただきました。センターの職員である高山先生に、歌や楽しいゲームを教えていただき、大盛り上がりでした。