日誌

生きもの調査(第2回)

9月21日(土)
 今年度、第2回目の生き物調査が行われました。この調査は、「はにしの里協議会」の
主催で、平成19年から始まり、今年で13年目、通算26回目となります。
 子ども達にとって、地域の環境について考えたり、地域の生き物の生態系について考える
機会になっています。今回は、20名の児童と多くの保護者の方が参加しました。
 集落センターでお話を聞いた後、調査地点に向かい、調査を開始しました。胴長をはいて
網を扱う姿のも慣れたものです。年々羽生田地区の水質がよくなっているのか、いろいろな
生き物を捕まえることができました。
  
  
  
  
  
  
  
 環境カウンセラーの中茎元一先生のご指導のもと、捕まえた生き物を分類して、観察しました。
今回捕まえた種は、ドジョウ・オイカワ・カワムツ・ヨシノボリ・タモロコ・フナ・ブルーギル
アメリカザリガニ・カワリヌマエビ・タイコウチ・ゲンゴロウ・ミズカマキリ・コオイムシ・ヤゴ
ウシガエル・トウキョウダルマガエル・ハグロトンボなどでした。
  
  
  
  
 めずらしいキンヤンマのヤゴとウシガエルです。
  
 その後、集落センターに戻り、中茎先生のお話を聴いたり、調査結果の発表をしたりしました。
イナゴの佃煮の試食もしました。地域の環境について考えるよい機会となりました。