日誌

敷地内施設に変化

 ここ数日間は寒暖を繰り返しながら、それでも日差しには徐々に春の訪れを感じるようになりました。本校でも校門前の看板が「おひな様バージョン」に変わりました。また、渡り廊下東側の『羽生田石庭』も、今まで廃棄になっていた植木鉢の破片や校庭の片隅に生えていた草を利用し徐々にバージョンアップしました。御来校の際は、看板や羽生田石庭も一緒に御覧いただければありがたいです。
   

 校庭南側には、背の高~い木がたくさん生えています。羽生田小学校周辺の自然の象徴でした。また、春の時期は木漏れ日が、夏の時期は木陰が児童の心を癒やしてくれる存在でした。しかし、木の老朽化には勝てず、背の高い木を伐採し最近の地震や強風などの自然災害に対する未然予防に備えることになりました。長い間羽生田小学校の歴史を見てきた大樹が切られるのはとても残念に思いますが、これも時代の流れで受け入れなければなりません。伐採の様子を1年生が見ていました。造園の仕事や普段では見られない自動車の様子についても学習していました。
 
   
 校庭南側の大樹が伐採されていきます。  伐採の様子を1年生が見ています。  屋上からの様子です。見晴らしは良くなりました。

 
 1年生が屋上に上り、南側に広がる壬生市街を見ています。

<1年生の感想>
・自動車が力持ちでかっこよかったです。自分も木を切ることにチャレンジしてみたいです。(K.N)
・高い場所から見て、大きな木を切っているところがよく見えました。すごかったです。(M.Y)