日誌

避難訓練 不審者対応

スクールガード、スクールサポーター、稲葉駐在署職員の皆様をお迎えし、業間に不審者対応の避難訓練を行いました。2年教室に不審者が入ってくるという設定でスクールサポーターが不審者役をしてくださいました。子供達が怖がってトラウマになってしまうかもしれないとのことで始める前に3人の方が2年生にお話をしてくださいました。そのおかげで泣いたりする子もなく、静かに冷静に避難訓練が行われました。

  

①保健室前を不審者が通り過ぎるところに養護教諭が声をかけました。「何かご用でしょうか」

②不審者は2年教室へ。2年担任は静かに子供達を逃がし、落ち着いた声で不審者に話をしました。

③知らせを聞いて駆けつけた職員がさすまたで不審者を取り押さえました。

 2階にいる児童も緊急放送を聴いて静かに体育館に避難しました。

  

  

校長からは「自分の命を自分で守る」「みんなの命をみんなで守る」と言う話がありました。

自然災害も不審者もないことが望ましいですが、絶対ないとは言えません。「もしも」の時、どのように自分が動けばよいのか判断できるようにするための訓練です。誰一人ふざけることなく真剣に取り組んだ避難訓練でした。