日誌

薬物乱用防止教室【6年生】

10月21日、学校薬剤師の先生を講師としてお招きし、薬物乱用防止教室を行いました。

教室では、まず身近な「たばこ」の害について学びました。喫煙が健康に及ぼす様々な悪影響について、分かりやすい資料を通して理解を深めました。

そして、大麻などの薬物についてのお話を聞きました。 「たった一度の薬物使用」が、皆さんの体や心、そして大切な未来を壊してしまう恐ろしさを学びました。一度でも手を出すと、自分の意思ではやめられなくなり、一生苦しむことになるということを、児童たちは真剣な表情で受け止めていました。

 

講師の先生からは「命」についてのお話がありました。

「皆さんが今、健康で、ここに生きていることは、たくさんの奇跡が重なって実現した、本当に素晴らしいことです。奇跡のようなこの命は、誰にとっても一つしかない、かけがえのない宝物です。」

「その奇跡を、たった一回の過ちで、台無しにしてほしくありません」いうメッセージが伝えられました。

今回の教室を通じて学んだ「薬物の危険性」と「命の大切さ」を忘れず、子どもたちが将来にわたって、心も体も健康に、充実した人生を送れるよう、学校としても継続して指導してまいります。