日誌

4年生 校外学習

 6月24日(木)、4年生が地域の施設をめぐる校外学習に出かけました。町有バスに乗り、まず向かったのは「清掃センター」です。職員の方から、壬生町で集められたごみがどのように処理されていくのか説明を聞き、実際に資源ごみのリサイクルの様子や中央制御室の見学をさせていただきました。

 特に、ごみピットにある燃えるごみを大きなクレーンで拡散する様子は、迫力がありました。ごみの分別やリサイクルの様子などを知り、資源を大切にすることを改めて学びました。

 

 

 次に向かったのは「中央配水場」です。壬生町の水道の水は、井戸を掘って汲み上げた地下水を配水場できれいにし、安全に飲める水をつくっているという説明がありました。最後に職員の方から「地下水は限りある資源です。水の無駄遣いをやめて、上手に使ってください」という話がありました。「今日からできる節水を!」

  

  

 最後に「歴史民俗資料館」の見学です。ここでは壬生藩医・斎藤玄昌の功績について、学芸員の先生より詳しく話を聞くことができました。子どもたちは、たくさんの展示資料に目を通し町の歴史や偉人達の素晴らしさに驚くばかりでした。

 

 

      

 今回の清掃センターや配水場の見学を通して、施設やそこで働く人の仕事を知ることで、自分たちの暮らしをよりよくするために様々な工夫や苦労があることに気づくことができたようです。

 施設職員の皆様、お忙しい中大変お世話になりました。