車いすバスケットボール
4年生は総合的な学習の時間、福祉について学習しています。その一環として、11月13日に車いすバスケットボールの体験学習と講話をしていただきました。
最初は車いすの操作に戸惑う様子も見られましたが、練習を重ね、「進む」「止まる」「方向転換する」といった基本操作を熱心に練習しました。実際にボールを使った活動では、子供たちは座った状態での視線や、車いすを操作しながら行う動作の難しさを肌で感じました。
この体験学習は、車いすバスケットボールというスポーツの魅力に触れるだけでなく、車いすを利用する方の日常を理解し、相手の立場になって考える「心のバリアフリー」を育む時間となってもらえればと顧います。