日誌

感謝の会・演劇鑑賞会

12月3日、体育館で、感謝の会が行われました。

日頃お世話になっているボランティアの方々、地域の方々をお招きしました。

児童代表の6年生から、日頃の感謝の気持ちを伝えた後、お手紙tと花のプレゼントをしました。

 

引き続き、演劇鑑賞会を実施しました。

今年は劇団「らくりん座」の「ゆきと鬼んべ」を鑑賞しました。

約90分間にわたる舞台は、日照りに苦しむ村と、目の見えない少女ゆき、そして弱虫な山鬼・鬼んべの壮大な物語が展開されました。

この作品には、

「受け継がれる命の大切さ」
「本当の勇気と思いやりの心」
「大地(自然)と人間の共生」
といった、子どもたちの心を育む普遍的なテーマが凝縮されていました。

子供たちは、低学年から高学年まで、発達段階が多岐にわたりますが、本公演は全ての学年にとって大きな学びの機会となりました。

子供たちは、舞台の上で繰り広げられた感動を「誰かを思う勇気」と「すべての命を大切にする心」を、感じてくれたことと思います。