日誌

活動の様子(H28)

学習発表会

 今日は、学習発表会がありました。

 6年生は、保護者の方に少し早めに来ていただいて、「親子ふれあい給食」を実施しました。6年生が6年間食べてきた給食を親子で向かい合って味わっていただきました。6年生の保護者の皆様には、全員に参加していただき、6年生にとって北小の思い出がまた一つ増えたことと思います。

  

 5校時は、学習発表会です。どの学年も、今年1年間に学んだことや成長したことを、子どもたちのアイディアを生かしながら工夫を凝らして発表していました。保護者の皆様にも、子どもたちの1年間の成長の様子を感じていただけたかと思います。

  

  

壬生町教育会研究発表会

 本校の福田尊史先生と稲木健太郎先生が、「タブレットPCの導入と活用」について発表しました。この研究発表会は、各学校や先生方の取組について発表し合い、教職員の資質向上のために毎年行なわれているものです。
 壬生北小では、夏休みに整備した8台のタブレットPC(粂川光男様のご寄付により購入)について、授業で子どもたちが活用している様子を交えて、指導のツールとして、児童の学び合いのツールとして活用を図っていることを発表しました。
 また、メニューの中に「ICT活用」のコンテンツがありますので、ぜひ、ご覧ください。

 

1・2年伝承遊び

 1・2年生合同で、伝承遊び体験を行いました。今回の伝承遊びには、シルバー大学OB壬生支部から15名のみなさんが、ボランティアで教えに来てくださいました。また、1・2年生の祖父母16名のみなさんも一緒に、子どもたちとの交流を楽しんでいただきました。
  こどもたちは「ベーゴマ」「けん玉」「ダーツ」「エコトンボ」「糸電話」「洗面器お手玉」「ぶんぶんごま」などから、自分のやりたいものを選び体験しました。「エコトンボ」や「竹のぶんぶんごま」は実際に作り方を教えてもらい、自分の作品で遊ぶことができました。「ベーゴマ」は糸の巻き方がむずかしく、何度も教えてもらいながら根気強く挑戦し見事台の上に乗せて回すことができた子もいました。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に昔遊びを楽しんだり、教えてもらったりして、その技の素晴らしさに感動している子どもたちもたくさんいました。
 最後に、伝承遊びの感想やお礼の言葉を伝えました。子どもたちは伝承遊びのよさを味わうとともに、いろいろな材料を工夫しておもちゃを作ることの楽しさも味わったようです。また、友達やボランティアのみなさん、祖父母のみなさんと関わることを通して、人とふれあうことの温かさや支えていただくことのありがたさにも気付くことができました。
 ボランティアのみなさん、おじいちゃんおばあちゃん、本当にありがとうございました。

                      

4年生車いすバスケットボール交流事業

 26日(木)、NPO法人チャレンジド・コミュニティの佐々木清美先生をお招きして、体験を通して「福祉」について考える学習を行いました。
 こどもたちは、競技用の車いすに乗るのは初めてでしたが、鬼ごっこやリレーを行いながら、車いすの操作を学んでいきました。慣れてきたところで、車いすバスケットを行いました。車いすの操作に四苦八苦しながらも、ゲームを楽しんでいました。
 体験の後、佐々木先生のお話を聞いたり、DVDを見たりして、福祉やハンディやボランティアについて考えました。自分も自分以外のだれもが幸せに生活できるように、自分にできることは何だろうと真剣に考えることができた4年生です。

               

感謝の会

 25日(水)いつも世話になっているボランティアの方々をお招きして、感謝の会を実施しました。読み聞かせや安全支援パトロールのみなさん20名の方が来てくださいました。
 子どもたちと一緒に壬生町カルタを楽しんでいただき、いろいろお話もしました。今年は、各学年の集合写真と全校児童の写真をカレンダーにしてプレゼントしました。6年代表のお礼の言葉や全校生で「ありがとう」の歌を歌い、感謝の気持ちを伝えました。
 北小の子どもたちは、地域の方に支えられ見守られ、安心して楽しい学校生活を送っています。これからもどうぞよろしくお願いします。

  
  
 
 
  

給食集会

 毎日おいしい給食を作ってくださっている3人の調理員さんをお招きして、給食集会を行いました。健康委員会の子どもたちが企画・準備・運営をしてくれました。
 調理員さんおすすめのメニューは「みかぼフライ」だそうです。壬生の「み」、かんぴょうの「か」、ごぼうの「ぼ」をとって名付けられたもので、おからや牛乳、じゃがいもを使ったヘルシーメニューです。調理には時間がかかるとのことですが、手間をかけて栄養満点のメニューを作ってくださっているのですね。
 北小の子どもたちの好きな給食ランキングの発表もありました。おかず部門1位は「からあげ」、スープ部門1位は「コーンスープ」、デザート部門1位は「冷凍みかん」でした。
 最後に稲見調理員さんから、お話を聞きました。給食ではいろいろなメニューを工夫しているので、残さず食べてくれるととても嬉しいし、毎日みんなから元気よく「ごちそうさまでした。」と言ってもらえることが、とても楽しみだそうです。
 どんなに寒くてもみんなのために、安全でおいしい給食を心を込めて作ってくださっている調理員さんに感謝し、これからも好き嫌いをしないで食べるようにしましょう。
  
  

給食週間始まる

 23日(月)~27日(金)は、給食週間です。今日は、給食主任の齋藤先生が給食の始まりについて話してくださいました。25日(水)には健康委員会のみなさんが給食集会を企画しています。給食クイズや調理員さんへのインタビュー、感謝の手紙の贈呈などです。また、今週は各県の郷土料理が給食の献立として予定されています。とても楽しみですね。
 日ごろお世話になっている調理員さんに感謝の気持ちを表し、大切な命をいただく給食を残さず食べるようにしましょう。

  
学校給食の始まりは、山形県の小学校で出された「おにぎり・塩鮭・菜の漬け物」だそうです。今日の給食は、初めての給食にちなんだメニューでした。
  
6年生にとってランチルームでの給食も残りわずかとなりました。

学力テスト

 学力テストを行いました。1・2年生は国語と算数の2教科、3年生以上は理科を加えた3教科で、この1年間の学習内容がどれだけ身に付いたかを確かめるためのテストです。どの教科も40分間で実施しますが、子どもたちはいつも以上に真剣な表情で、問題と向き合っていました。
教室はしーんと静まりかえり、鉛筆の音だけが聞こえてきます。結果については、3月中旬までにお知らせする予定です。

  

避難訓練

 清掃の時間に避難訓練を行いました。今回は、教室以外の場所で担任の先生がいない時間に地震が起きたという設定で、子どもたちがこれまでの避難訓練を生かして自分たちで考え、身を守る行動をとれるように行ったものです。子どもたちは、それぞれの清掃場所で、上級生を中心に机の下に入ったり、物が落ちたり倒れたりしない場所を見つけて身を守ったりすことができました。その後、放送をよく聴いて、真剣に校庭まで避難することができました。御家庭でも、地震が起きた場合の行動のしかたについて、ぜひ話をしてみてください。

  

1年生凧揚げ

 今日は、朝からとても寒い一日です。校庭も一面霜柱が立っていました。
 3時間目、1年生が生活科の学習で凧揚げをしました。南西の風が強く、凧は空高く、ぐんぐんとあがっていきました。
 1年生は、風の強さや時々変わる風の向きを考えながら、糸を引いたり、緩めたりして、全員が上手にあげていました。中には、ユリノキよりも遙か高くあがり、飛んでいく飛行機にも追いつきそうな勢いの凧もありました。北小の校庭は広いので、思いっきり活動できます。寒くても元気に駈け回り、真剣に凧を見上げる表情はとても生き生きとしていました。
 今日の空高く舞い上がった凧のように、力強く伸び伸びと成長している1年生です。

  

第3学期始業式

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
 
いつもより少し長い18日間の冬休みが明け、、今日は第3学期の始業式です。
 今日は92名の全校児童が朝から全員元気に登校し、北小にとって幸先の良い3学期のスタートとなりました。冬休み中、子どもたちが「じょうぶで事故ゼロ」の合言葉のもと、大きな病気や事故がなく健やかに過ごせたのも、保護者の皆様のお陰と感謝申し上げます。
 前に並んだ代表の児童たちは、それぞれ心に決めた3学期のめあてを発表してくれました。 
 校長先生からは、「目標を決め、どうすれば達成できるか考え努力することの大切さ」「3学期は1つ上の学年に進級するための準備をする大切な時期ということ」についてお話がありました。また「酉年は新しいことに挑戦すると成果が出る」ということも話してくださいました。
3学期は、寒さが厳しく、風邪やインフルエンザの流行する時期になります。子どもたちが元気に学校に通えるように、これまで以上に御支援いただければ幸いです。

  

  

第2学期終業式

 体育館で、2学期の終業式を行いました。
 風邪やインフルエンザを予防するため、全員マスクを着用しての終業式です。10人の代表児童から、2学期の思い出や頑張ったことをスピーチしてもらいました。校長先生のお話では、一人一人が頑張ったことをペアになって報告する活動を通して、節目ごとに自分を振り返り新たな目標を持つことの大切さについてお話がありました。
  終業式には栃木ケーブルテレビの取材が入りました。明日12月23日(金)の「CC9ステーション」(18:00 再21:00 23:00)という番組内で放映される予定です。どうぞ、ご覧ください。
 それでは、冬休み中、「じょうぶで、事故ゼロ」を合言葉に、子どもたちが健康で安全に過ごせますよう、お声掛けください。3学期の始業式で元気な顔に会えることを願っています。
 地域の皆様、保護者の皆様、今年1年たいへん御世話になりました。どうぞ良いお年をお迎えください。

  

  

  

エコ新聞

 本校では、1年生から6年生まで全ての学年が、総合的な学習の時間や生活科の時間に、環境について学んだ事を「エコ新聞」にまとめています。それぞれの学年で、専門家の先生から教えていただいた事や自分たちが実践してきたことを、写真やイラスト、自分たちの感想などをちりばめながら、工夫を凝らし協力して作り上げていました。どの学年も素晴らしい「エコ新聞」ができあがりました。完成した作品は、全国エコ壁新聞コンクールに応募します。

 

 

 

清掃強調週間

 今週は「清掃強調週間」です。1学期も残りあと1週間になりました。家で大掃除をするのと同じように、学校も隅々まできれいにして新しい年を迎えられるように、子どもたちはいつも以上にていねいに掃除に取り組んでいます。
 ふだん箒などを持たせてもらえない低学年の子たちの中には、まだ箒をうまく使えないお子さんも多いようです。冬休みは、ぜひ御家庭の大掃除のお手伝いなど、家族の一員として役に立つ喜びを味わわせていただけるとありがたいです。

  

投げる力を伸ばす

 新聞報道にもありましたように、今年行った体力テストの結果、栃木県の中学2年生のボール投げの平均記録が7年連続全国ワースト1だったそうです。 →下野新聞12/16の記事
 これを受けて、本校では子どもたちの投げる力を、楽しみながら伸ばしてもらおうと、秘密兵器を購入しました。その名は「スカッドボーイ」。兵器をイメージするような名前ですが、見た目もミサイルのような形をしています。正しく投げると、「ヒュー」という音を出して飛んでいきます。今のところ大人気で、昼休みになると使いたい子が先を争って職員室に借りに来ます。今日は4年生と1年生の男の子たちが、楽しそうに遊んでいました。
 楽しく遊びながら、投げる力が伸びることを期待しています。

  

6年生高校生と一緒に環境についての交流会参加

 13日(火)6年生の4人が、宇都宮工業高校で行われた「地域のエネルギー・環境を考える交流会」に参加し、3年生から総合の学習で学んだことや実践してきたことについて発表をしました。企業や高校性の発表の中で、小学校は本校だけでしたが、堂々と落ち着いて発表できました。この交流会には、学校評議員でもある宇都宮工業高校の粂川先生に声を掛けていただき、毎年6年生が発表しています。
  

第二回学校評議委員会

 学校評議員の菊地一雄様、粂川高徳様、大関理恵子様に出席していただきました。本年度の学校評価の概要について説明した後、各教室の授業の様子を見ていただきました。
 1・2年生は合同で、生活科の秋祭りの準備をしています。

 

 3年生は総合の学習で、北っ子の森に花壇を作り、花の苗を植えました。ゲストティーチャーとして元北小教諭の田中礼子先生にお出でいただき、植え方を教えてもらいました。4年生は社会科で宇都宮の魅力を伝えるリーフレット作りをしています。

 

 5年生は、算数で割合の学習、発展問題に挑戦していました。6年生は体育でバスケットボール、グループごとに弱点を強化する練習方法を考えて実践していました。


 

 ランチルームで給食の配膳の様子も見ていただき、子どもたちと一緒に給食を食べていただきました。
  北小学校の子どもたちは、先生方のきめ細やかな指導のもと、伸び伸びと学習している。不登校やいじめがなく、子どもたちが仲良く生活している。との、感想をいただきました。