日誌

竜巻発生による避難訓練(9/2)

 最近、竜巻による被害が多くの県で発生しています。栃木県でも8月には、日光市、益子町、芳賀町などで竜巻などの突風が発生し、大きな木が倒れたり、家屋の屋根が飛ばされるといった被害が出ました。
 災害は、いつ、どこで起こるかわかりません。災害が起きてもあわてないで行動できるように準備しておくために避難訓練を実施しています。今年の避難訓練も昨年と同様に校舎内にいる時に竜巻が近づいてきたという想定で訓練をしました。(詳細は、学校だより9月号をお読みください。)
 今回も頭と首を守るためにランドセルを使用しましたが、より早く準備して頭を守ることが防災頭巾の方が早いのではという反省がでました。すぐに、検討していきたいと思います。
  
☆今回は、教室にいた時の避難の仕方を訓練しましたが、外にいる時、下校途中の時、家にいる時など、どのように行動したらよいのか自分で判断しなければなりません。そのために、判断のよりどころとなる訓練も今後必要だと考えています。家庭におかれましても、どう行動したらよいかを話し合ってみてください。