日誌

昼休みのひとコマ

 今日は、天気もよく、春の訪れを感じる暖かい1日になりました。昼休みの校庭は、子どもたちで賑わっていました。

 今日は、今年度の「ゆうがお壬生」(移動図書館)最後の日。本が好きな子は、熱心に借りる本を選んでいます。その車内での出来事。1年生が高いところにある本に手が届かずに、近くにいた6年生に「その本とって~。」とお願いしました。頼まれた6年生も、快く取ってあげようとしましたが、「その本」がどの本が分からなかったので、1年生をかかえて本に届くようにしてあげていました。このような心温まる場面が、北小ではあちこちに見られます。

 

 また、校庭では、学年も男女も関係なく入り交じって1つのコートでドッジボールをしている子たちがいます。「わんぱく隊」が解散した後でも、北小では当たり前に異学年の交流があります。今日は、ALTのフィリップ先生も加わり、とても盛り上がっていたようです。

 

 タイヤやブランコなどの遊具でも、1年生と6年生が仲良く遊ぶ姿が見られました。1年生は、もうすぐ卒業してしまう6年生との残り少ない時間を惜むかのように、6年生に甘えています。

 

 砂場では、2年生たちがフラフープで遊んでいました。みんな、とても上手で、3個、4個、5個と数を増やして回す回数を競っていました。