日誌

飼育小屋と教材園の様子

 今日は、久しぶりに夏らしい青空が広がっていました。学校では、個人懇談やプールも終わり、職員室には北っ子の森で鳴いているアブラゼミの声だけが響いています。
 夏休みとはいえ、教職員は書類の処理や研修、日直など、学校に来て仕事をすることが多いです。今日も数名の先生方が職員室でデスクワークをしています。
 日直の教員は、飼育小屋の清掃や餌やり、植物の水やりなども仕事の一つです。今日は飼育小屋の様子をレポートします。

 本校の飼育小屋では、ウサギ1羽(ウサギは「1ぴき、2ひき・・」ではなく「1羽、2羽・・」と数えるのだそうです。知っていましたか?)とニワトリ(烏骨鶏)3羽を飼育しています。ウサギは「モコちゃん」という名前がついていますが、ニワトリには名前がありません。
 今日、日直がウサギ小屋の掃除に入ると、モコちゃんはダンボールの奥の方にじっとしていました。掃除をするために小屋の外に出してやると、一目散に草の生えているところに走って行き、オオバコを懸命にほおばっていました。おそらく、夏休みに入って給食がストップしているため、2年生の子どもたちが毎日届けていた生野菜(給食を作るときに出る野菜くず)が届かなくなってしまい、毎日ラビットフードばかり食べているからかも知れません。


オオバコを食べるモコ
    
日陰で休むモコ
   
 
ラビットフードを食べるモコ
 
ニワトリさんたちは元気いっぱい

 もし、この記事を読まれた方で、「野菜くず」(家で出た物でもスーパーでいただいたものでも構いません)を提供していただける方がいらっしゃいましたら、ぜひお願いします。その際は、学校に御電話いただくか、職員室に直接お声掛けください。よろしくお願いいたします。