日誌

夏休みの宿題 提出日

 今日は、夏休みの宿題提出最終日です。ほとんどの先生方は、お休みか出張に出ているため、職員室もがらんとしていています。学童の子ども達も遠足?に出かけていて、校庭もし-んとしています。ちょっと、寂しい学校です。ですが、夏休みもあとわずか。昇降口の掲示物は、早くも秋の言葉に変わっています。教室の廊下や教卓の上には、2学期に使うワークテストやドリルなどの教材が置かれ、子どもたちが来るのを待っています。

 
 

 先日、先生方で1学期の反省を話し合ったときに「廊下や階段の歩き方がよくない。」という意見が出ました。そこで、子どもたちに右側通行を意識してもらうために、即席の「中央分離帯」を設置することになりました。これで、改善できると良いのですが・・。

 

 また、今日は夏休みの宿題提出最終日ということで、多くの子どもたちや保護者の方が宿題を提出しに来てくれました。うれしかったのは、みんな職員室に入るときに「こんにちは!」と大きな声で挨拶し、「○年○組の○○です。夏休みの宿題を提出しに来ました!」と元気に用件を伝えてくれたことです。当たり前のようで、なかなか難しいことだと思います。1か月の夏休みを挟んでも、こういったことを当たり前にできる北小の子どもたちを誇らしくさえ感じます。御家庭での御協力にも頭が下がる思いです。子どもたちは、夏休みの宿題を終え、スッキリしたことでしょう。2学期がすぐそこまで来ています。心と体の調子を整え、2学期のスタートダッシュに備えてほしいと思います。

 
 

 最後に、少し残念なお知らせです。理科室で飼っていた6匹の金魚のうち、3匹が天国に召されてしまいました。蒸発によって水位が下がり、水中モーターが止まってしまったため、水中の酸素が不足してしまったことが原因と思われます。全滅しなかったのは不幸中の幸いでしたが、亡くなった3匹の御冥福を祈りたいと思います。

 
 水槽はきれいに洗って戻しました。残った3匹は大事に育てます。