日誌

給食集会

 1月24日(水)の給食修了後、調理員さん3名をランチルームにお招きして、給食集会を行いました。給食委員会の児童が中心に準備や運営を進めてくれました。
 まず、「給食クイズ」ということで、普段の給食がどのように作られているのか、スライドを見ながら説明を聞き、合間にクイズを楽しみました。「材料の野菜は何時に届くでしょう?」「写真のジャガイモの量は何kgでしょう?」「おなべのふたは、どのくらいの大きさでしょう?」など、給食のことがよく分かるようなクイズになっていました。ちなみに、材料が届くのは8時30分頃、おなべのふたの直径は1mだそうです。
 その後、調理員さんへのインタビューがあり、「どうして調理員になろうと思ったのですか?」「おすすめのメニューは何ですか?」などの質問がありました。調理員さん方のおすすめのメニューは、「しもつかれ」「あげパン」「カレー」だそうです。「しもつかれ」は、父母や祖父母の方も食べてきた栃木県の郷土料理なので、ぜひ残さず食べて欲しいとのことでした。
 暑くても寒くても、手があかぎれになっても、毎日時間を掛けて、安全でおいしい給食を作ってくださっている調理員さん。みんなが「おいしい!」と言って、残さずに食べてくれることが、何よりもうれしいとおっしゃっていました。これからも、感謝して残さずに食べられるといいですね。