日誌

わんぱく隊共遊

 先週は、インフルエンザの急な流行により、1年生と6年生で学年閉鎖の措置をとり、保護者の皆様や地域の皆様には、たいへん御心配をおかけしました。
 学年閉鎖にならなかった学年でも、校内では全員マスク着用、給食は学年給食でマスクを外している間はおしゃべりをしない、清掃も自教室清掃など、異学年との交流を避け、徹底して感染拡大防止に努めてきました。それが功を奏したのか、1週間でインフルエンザの流行は収まったようです。出席停止だった子も全員出席できるようになり、ようやく通常の教育活動が行えるようになりました。
 今日のロング昼休みは「わんぱく隊共遊」でした。やっと異学年との交流が解禁され、「どろけい」「ドッジビー」「中線踏み」など各班で決めた遊びを行いました。久しぶりに上級生下級生が入り交じって元気に校庭を駆け回る姿が見られ、やっと本来の北小らしさが戻ったことをとてもうれしく思いました。
 とは言え、これから益々寒い季節がやってきます。今回の流行はB型だったようですので、まだA型の流行も油断できません。「うがい・手洗い」「しっかり食べて」「夜更かししない」など、風邪やインフルエンザの予防を心掛け、健康に過ごして欲しいと思います。