日誌

雪の日


 22日(月)の昼過ぎから夜半にかけて、関東地方は大雪に見舞われました。宇都宮気象台のデータによると14時から23時までの10時間で積雪は27cmあったそうです。校庭や周りの木々もすっかり雪化粧。この辺りでは珍しいパウダースノーで、歩いてみるとふわふわの砂糖菓子のようです。

 

 昨日プリントを配付して、今日は子どもたちの登校を2時間遅らせ、10時登校です。教職員はふだん通りに出勤。子どもたちが登校してくる前に、通路や駐車場、通学路の除雪作業を進めます。全員で小一時間作業し、何とか安全に歩ける通路を確保することができました。雪だるまも子どもたちの登校を待ちます。

 

 子どもたちは、ケガをすることなく安全に登校することができたようで一安心。雪がとけない朝の内に、全校一斉の「雪遊びタイム」を設定し、雪遊びを楽しむことに。

 

 子どもたちは、喜びを体全体で表して大はしゃぎ。あちこちで雪合戦が始まります。しかし、ここで標的になるのは、いつも決まって先生方。あちこちで、子どもたちの集中砲火を浴びる先生方の姿が見られました。数的にも体力的にも、圧倒的に子どもたちの勝利!先生方は降参するしかありません。

  

 また、雪だるま作りやかまくらを楽しむ姿も見られました。子どもたちは、めったにない空からのプレゼントを、存分に楽しむことができたようです。

 

 本日の下校時や、明日の登校時は路面が凍結して滑りやすくなると思われます。今朝以上に注意して登校して欲しいと思います。小股でちょこちょこと歩く「ペンギン歩き」で登校するよう、お声掛けください。