日誌

観察池の様子

 北小昇降口前には、観察池があり、子どもたちの憩いの場になっています。いい天気に恵まれた観察池には、メダカが気持ちよさそうに泳いでいます。メダカの群れを見つけた1年生たちが、「メダカの学校みたいだね。」「じゃあ、一番前を泳いでいる白いメダカは先生かな?」と話していました。子どもたちのかわいらしく豊かな発想に、心がほっこりと温まりました。
 また、鮮やかな色の睡蓮が2輪ほど咲いています。(昼には閉じてしまいます。)へりのところでは、ギンヤンマのヤゴがトンボへの羽化の真っ最中です。5年生がそれを見つけ、「昨日はヤゴだったのに、トンボになってる!」と驚いていました。毎日、継続して観察していないとこういう発言は出てこないですね。こんなに身近なところにも、生命の営みが感じられる、自然に恵まれた北小です。