日誌

「月の観察会」1回目

 夕方、校庭で「月の観察会」を行いました。4~6年生児童約20名が参加してくれました。ひんやりとした澄んだ空を見上げ、半月(上弦の月)を少し過ぎた月をフィールドスコープや天体望遠鏡で観察しました。「海」と呼ばれる黒っぽい平地や、「コペルニクス」などの大きなクレーターをはっきりと観察することができました。また、月のほかにも金星や火星などの太陽系の惑星を見ることができました。送迎していただいた保護者の皆様、御協力ありがとうございました。
 検察すれば何でもネットで調べることができる便利な時代ですが、反面、子どもたちが本物に触れる機会が失われているのは残念なことです。次週も14日(月)と15日(火)の2日間、今度は満月に近い月を観察します。今回参加した子も、まだ参加していない子も、ぜひこの機会に自分の目で本物を見て欲しいと思います。