日誌

昼休みの様子

 今週火曜日までは、家庭訪問のため短縮日課の4時間授業です。給食が12時40分に終わり1時には下校ということで、昼休みはありません。しかし、たとえ早帰りでも、毎日欠かさずやらなければならないことはあります。今日は、20分という短い時間を有効に使って活動する子どもたちを見つけたので、ご紹介します。
   昇降口では、5年生の男の子が2人、掃き掃除をしていました。清掃なしの日課なので、「自主的にやっているの?」と聞くと、「はい!何でも6年生ばかりに頼っていてはダメですから。」という返事が返ってきました。高学年らしい立派な姿勢に、たいへん感心しました。 
 2年生は、飼育当番に当たっています。2年生は9人しかいないので、帰りの会を早めに終わらせ、全員で飼育小屋に向かいます。男子はニワトリ、女子はウサギと分担して、こぼれた餌や糞の掃き掃除、新しい餌の追加、水の取り替えなどの仕事をてきぱきとこなしていました。仕事が終わった後、飼育小屋の隅で見つけたダンゴムシを、ご褒美とばかりに大事そうに持ち帰る姿が、とても印象的でした。

     
「北っ子の森」も、いよいよ新緑が目に鮮やかな季節になってきました。