日誌

1・2年伝承遊び

 1・2年生合同で、伝承遊び体験を行いました。今回の伝承遊びには、シルバー大学OB壬生支部から15名のみなさんが、ボランティアで教えに来てくださいました。また、1・2年生の祖父母16名のみなさんも一緒に、子どもたちとの交流を楽しんでいただきました。
  こどもたちは「ベーゴマ」「けん玉」「ダーツ」「エコトンボ」「糸電話」「洗面器お手玉」「ぶんぶんごま」などから、自分のやりたいものを選び体験しました。「エコトンボ」や「竹のぶんぶんごま」は実際に作り方を教えてもらい、自分の作品で遊ぶことができました。「ベーゴマ」は糸の巻き方がむずかしく、何度も教えてもらいながら根気強く挑戦し見事台の上に乗せて回すことができた子もいました。おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に昔遊びを楽しんだり、教えてもらったりして、その技の素晴らしさに感動している子どもたちもたくさんいました。
 最後に、伝承遊びの感想やお礼の言葉を伝えました。子どもたちは伝承遊びのよさを味わうとともに、いろいろな材料を工夫しておもちゃを作ることの楽しさも味わったようです。また、友達やボランティアのみなさん、祖父母のみなさんと関わることを通して、人とふれあうことの温かさや支えていただくことのありがたさにも気付くことができました。
 ボランティアのみなさん、おじいちゃんおばあちゃん、本当にありがとうございました。