日誌

読書集会~ビブリオバトル~

 今週は、読書週間です。子どもたちが読書に親しめるように、いろいろな活動を行っています。
 今日は、「本きれい委員会」の子どもたちが主催して、読書集会が開かれました。本校では、初の試みとなる「ビブリオバトル」を行いました。
 ビブリオバトルとは「知的書評合戦」とも呼ばれ、何人かの発表者が自分の好きな本を聴衆の前で紹介し、聴衆が一番読みたくなった本を投票して1位の本「チャンプ本」を決めるというゲームです。2007年に京都大学で始まり、現在では全国に広がり注目を集めています。
 今回は8名の発表者が、それぞれ自分の選んだ本を持ち寄り、紹介してくれました。投票は、1~3年生の部と4~6年生の部に分かれて行います。今回紹介された本は以下の本です。果たして、どの本がチャンプ本になるのでしょうか?チャンプ本になってもならなくても、ぜひ手にとって読んで見てくださいね。

1年生発表 「ブーン!オ・ド・ロ・キ虫百科」  仲瀬葉子 著 (フレーベル館)
2年生発表 「織田信長―戦乱の世の風雲児 (学習漫画 日本の伝記)」 柳川創造 著 (集英社)
3年生発表 「りんごかもしれない」 ヨシタケシンスケ 著 (ブロンズ新社)
4年生発表 「下からよんでもきつねつき」 石井信彦 著 (偕成社)
5年生発表 「幽落町おばけ駄菓子屋」 明日香さつき 著 (スクエアエニックス)
5年生発表 「THE LOCK ~ぼくたちが”世界”を変える日~」 田中寛崇 著 (学研プラス)
6年生発表 「『悩み部』の結成とその結末」 麻希 一樹 著 (学研教育出版)
6年生発表 「やさしさとおもいやり」 宮西達也 著 (ポプラ社)