日誌

2018年1月の記事一覧

給食集会

 1月24日(水)の給食修了後、調理員さん3名をランチルームにお招きして、給食集会を行いました。給食委員会の児童が中心に準備や運営を進めてくれました。
 まず、「給食クイズ」ということで、普段の給食がどのように作られているのか、スライドを見ながら説明を聞き、合間にクイズを楽しみました。「材料の野菜は何時に届くでしょう?」「写真のジャガイモの量は何kgでしょう?」「おなべのふたは、どのくらいの大きさでしょう?」など、給食のことがよく分かるようなクイズになっていました。ちなみに、材料が届くのは8時30分頃、おなべのふたの直径は1mだそうです。
 その後、調理員さんへのインタビューがあり、「どうして調理員になろうと思ったのですか?」「おすすめのメニューは何ですか?」などの質問がありました。調理員さん方のおすすめのメニューは、「しもつかれ」「あげパン」「カレー」だそうです。「しもつかれ」は、父母や祖父母の方も食べてきた栃木県の郷土料理なので、ぜひ残さず食べて欲しいとのことでした。
 暑くても寒くても、手があかぎれになっても、毎日時間を掛けて、安全でおいしい給食を作ってくださっている調理員さん。みんなが「おいしい!」と言って、残さずに食べてくれることが、何よりもうれしいとおっしゃっていました。これからも、感謝して残さずに食べられるといいですね。

   

感謝の会

 1月24日(水)の2時間目~業間に、「感謝の会」を行いました。ふだん御世話になっている読み聞かせボランティアやスクールガードボランティア、町の巡回図書ゆうがお壬生の方々をお招きし、感謝の気持ちを表そうと、児童会で企画し、運営委員会が中心となって準備してきました。
 ボランティアの方々の自己紹介をしていただいた後は、子どもたちが協力し合って作った「ボランティアカルタ」で一緒に遊んでいただきました。ボランティアカルタの絵札や読み札の分には、ボランティアの方々への感謝の気持ちが表れています。(これから毎日少しずつ紹介していきます。)その後は、お一人お一人にカルタをプレゼントし、全校生で「トレロカモミロ」を元気に歌い、感謝の気持ちを伝えました。
 北小の子どもたちは、地域の方に支えられ見守られ、安心して楽しい学校生活を送っています。今後もぜひ、本校児童のためにお力添えいただけますよう、よろしくお願いいたします。

 
 
 
 
 
 

雪の日


 22日(月)の昼過ぎから夜半にかけて、関東地方は大雪に見舞われました。宇都宮気象台のデータによると14時から23時までの10時間で積雪は27cmあったそうです。校庭や周りの木々もすっかり雪化粧。この辺りでは珍しいパウダースノーで、歩いてみるとふわふわの砂糖菓子のようです。

 

 昨日プリントを配付して、今日は子どもたちの登校を2時間遅らせ、10時登校です。教職員はふだん通りに出勤。子どもたちが登校してくる前に、通路や駐車場、通学路の除雪作業を進めます。全員で小一時間作業し、何とか安全に歩ける通路を確保することができました。雪だるまも子どもたちの登校を待ちます。

 

 子どもたちは、ケガをすることなく安全に登校することができたようで一安心。雪がとけない朝の内に、全校一斉の「雪遊びタイム」を設定し、雪遊びを楽しむことに。

 

 子どもたちは、喜びを体全体で表して大はしゃぎ。あちこちで雪合戦が始まります。しかし、ここで標的になるのは、いつも決まって先生方。あちこちで、子どもたちの集中砲火を浴びる先生方の姿が見られました。数的にも体力的にも、圧倒的に子どもたちの勝利!先生方は降参するしかありません。

  

 また、雪だるま作りやかまくらを楽しむ姿も見られました。子どもたちは、めったにない空からのプレゼントを、存分に楽しむことができたようです。

 

 本日の下校時や、明日の登校時は路面が凍結して滑りやすくなると思われます。今朝以上に注意して登校して欲しいと思います。小股でちょこちょこと歩く「ペンギン歩き」で登校するよう、お声掛けください。

電気安全教室(5年生)

 5年生が、3・4時間目の理科の時間に、関東電気保安協会の皆様を講師に迎え、「電気安全教室」を実施しました。
 まずは、エナメル線とクリップを利用した「クリップモーター」作りに挑戦。電磁石の仕組みを知り、作り方を教わりながら作っていきます。ていねいな指導をしっかりと聞いて作ることができたので、全員がモーターを回すことに成功しました。
 その後は、ショートの実演を見せていただいたり、スライドを見たりしながら、電気の安全についてお話を聞きました。以下は5年生の感想です。

  • モーター作りは難しかったけど、回って良かったです。
  • ぬれた手でコンセントをさわるとショートするかも知れないので、やらないようにしたいです。
  • 電気のコードを束ねたまま使うと、とけて火がつくこともあるので、気をつけようと思います。

 

 
 

認知症サポーター養成講座(4年生)

 4年生は総合的な学習の時間に、福祉をテーマにして学習を進めています。今日は、その一環として、北地区包括支援センターの皆様を講師にお招きして、「認知症サポーター養成講座」を行いました。この講座の目的は、これからの地域社会を担っていく小学生を対象に、認知症を正しく理解し、認知症高齢者を地域で支えていこうとする気持ちをはぐくむことです。
 今回は講師の先生方によるスライドや寸劇、DVDの視聴を通して、子どもたちは認知症とはどんなものなのか、自分たちはどう接していけばいいのか、ということについて深く考えることができました。

 
 

インフルエンザに関する注意喚起

インフルエンザに関する注意喚起

 保護者の皆様、いつも御世話になります。
 町内の小中学校でインフルエンザの感染が拡大しております。本校でも、子どもたちに次の点について注意するよう話しました。御家庭でも御協力をお願いいたします。

  1. こまめに、うがい・手洗いをしましょう。
  2. 土曜日・日曜日、外出するときはマスクを着用しましょう。
  3. 外出から帰った後は、うがい・手洗いを入念にしましょう。
  4. 月曜日の朝は、全員体温をはかりましょう。少しでも熱があるときや具合が悪いとき は、大事を取って休み、医療機関を受診しましょう。

 以上、保護者の皆様の御理解・御協力をよろしくお願いいたします。

3学期始業式

謹んで新春の御挨拶を申し上げます。
 旧年中は、本校の教育活動に御理解と御支援をいただきまして、誠にありがとうございました。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 さて、今日は3学期の始業式。学年の締めくくりとなる大切な学期のスタートです。登校の様子を見ていると、明るい表情で元気に挨拶をしてくれます。冬休み中も健康に過ごせたようで、一安心です。

 体育館での始業式では、各学年の代表児童から、「漢字練習を頑張りたい」「算数を頑張りたい」「縄跳びを頑張りたい」「下級生に優しく接したい」など、3学期の目標を発表してもらいました。
 校長先生からは、「戌年は『新しい出発や誕生の年』だそうです。3学期は今の学年の事をしっかりまとめることと同時に、次の学年への準備も進めて行きましょう。」とお話をいただきました。それぞれ、明確な目標をもって、一歩一歩着実に歩んでほしいと思います。

 
 

 2時間目に、2年生と5年生の教室にお邪魔しました。どちらのクラスも学級活動で、3学期の係活動について話し合っていました。希望の係になれた子もそうでなかった子も、クラスのために、責任をもってしっかりと活動してほしいと思います。