日誌

2016年10月の記事一覧

3年国語 研究授業

 5時間目、3年生が国語の研究授業を行いました。「食べ物ひみつブックを作ろう」の単元で、自分で調べた食べ物がどのようにすがたを変えるかを1・2年生に伝えるために、書く事を選んだり順序を決めたりして、説明的な文章を書くことを学習しました。
 子どもたちは、自分が調べたメモや図鑑、辞書などを活用しながら書いたり、書いた文章をお互いに読み合ってアドバイスをし合ったりして、意欲的に活動していました。
 また、放課後の授業研究会では、先生方同士で今日の授業について話し合いました。最後に宇大附属小学校の皆川先生から御指導をいただき、有意義な研修となりました。

  

職員による読み聞かせ

 今日は、読書週間の一環として、業間に先生方による読み聞かせを行いました。担任以外の9名の先生方が、低・中・高学年に分かれ、自分で選んだ一冊を読み聞かせました。子どもたちは、ふだんの教室とはちがった新鮮な雰囲気で、新しい本との出会いを楽しんでいたようでした。以下に読み聞かせをした本を紹介します。ぜひ、子どもたちが自分で読んで欲しいと思います。

≪低学年≫
「おかえし」 村山桂子 作 (福音館書店)
「王さまと9人のきょうだい」 中国の民話 君島久子 訳 (岩波書店)
「ぼく、おつきさまがほしいんだ」 ジョナサン・エメット 作 おびかゆうこ 訳 (徳間書店)
≪中学年≫
「よかったねネッドくん」 レミー・シャーリップ 作 やぎたよしこ 訳 (偕成社)
「りんごかもしれない」 ヨシタケシンスケ 作 (ブロンズ新社)
「ねんどぼうや」 ミラ・ギンズバーグ 作 覚和歌子 訳 (徳間書店)
≪高学年≫
「Life(ライフ)」 くすのきしげのり 作 (端雲舎)
「ときそば」 川端誠 作 (クレヨンハウス)
「つるばら村のパン屋さん」 茂市久美子 作 (講談社)

  
 

読書集会~ビブリオバトル~

 今週は、読書週間です。子どもたちが読書に親しめるように、いろいろな活動を行っています。
 今日は、「本きれい委員会」の子どもたちが主催して、読書集会が開かれました。本校では、初の試みとなる「ビブリオバトル」を行いました。
 ビブリオバトルとは「知的書評合戦」とも呼ばれ、何人かの発表者が自分の好きな本を聴衆の前で紹介し、聴衆が一番読みたくなった本を投票して1位の本「チャンプ本」を決めるというゲームです。2007年に京都大学で始まり、現在では全国に広がり注目を集めています。
 今回は8名の発表者が、それぞれ自分の選んだ本を持ち寄り、紹介してくれました。投票は、1~3年生の部と4~6年生の部に分かれて行います。今回紹介された本は以下の本です。果たして、どの本がチャンプ本になるのでしょうか?チャンプ本になってもならなくても、ぜひ手にとって読んで見てくださいね。

1年生発表 「ブーン!オ・ド・ロ・キ虫百科」  仲瀬葉子 著 (フレーベル館)
2年生発表 「織田信長―戦乱の世の風雲児 (学習漫画 日本の伝記)」 柳川創造 著 (集英社)
3年生発表 「りんごかもしれない」 ヨシタケシンスケ 著 (ブロンズ新社)
4年生発表 「下からよんでもきつねつき」 石井信彦 著 (偕成社)
5年生発表 「幽落町おばけ駄菓子屋」 明日香さつき 著 (スクエアエニックス)
5年生発表 「THE LOCK ~ぼくたちが”世界”を変える日~」 田中寛崇 著 (学研プラス)
6年生発表 「『悩み部』の結成とその結末」 麻希 一樹 著 (学研教育出版)
6年生発表 「やさしさとおもいやり」 宮西達也 著 (ポプラ社)

  
  
  

3年生クラブ体験

 6校時のクラブ活動は、3年生のクラブ見学でした。3年生は自分の興味のあるクラブを選び、前半と後半で2つのクラブを体験しました。どのクラブも、上級生が優しくやり方を教えてくれ、楽しく活動することができました。

  
  

3年図工「いつもの場所で」

 3年生が図工で「いつもの場所で」の学習をしました。めあては、「身近な場所で、友達と力を合わせて活動することを楽しむ」ことです。5名ずつのグループに分かれ、友達と話し合って相談しながら、作る場所を決めたり、どんなものを作るか決めたりしました。時間はあっという間に過ぎてしまい、まだまだやりたい様子でしたが、給食の時間なので終了となりました。宿泊学習で学んできた「協力」を生かして、力を合わせてダイナミック活動することができました。