子供たちが、心づくり、頭づくり、体づくりにと、本当によく頑張った２学期が終わりました。今年の終業式は、久しぶりに全員が一堂に会して文武館で行いました。終業式では、２学期の子供たちの頑張りをスライドを見ながら一緒に振り返りました。スライドに入る前に、「困っている人にやさしくできたか」「新しいことをたくさん学んで楽しく勉強できたか」「体育や外遊びで体と心がたくましくなったか」「友達とケンカをしないで仲良く過ごせたか」この４点について子供たちに振り返ってもらいました。多くの子供たちが「うんうんできた」とうなづきながら自信満々の笑顔を見せてくれました。最後に子供たちに話した内容がこちらです。「友達と仲良くすることはとても難しいことです。どうしてかというとみんな一人一人違うからです。自分と同じところもあれば違うところもあります。これは当たり前のことです。このことを分からないと、友達を悲しい思いにさせてしまうことが起きてしまいます。でも、失敗しても大丈夫です。教室や学校は失敗するところだから・・・。小さな失敗を繰り返しながらみなさんは成長していきます。正に、論語の教え『子の曰く、過ちて改めざる。これを過ちという。』です。」

　明日からは冬休み、冬休み期間中も手洗い・うがい・十分な睡眠の確保等、規則正しい生活を実践して、３学期の始業式には元気な顔を見せてほしいと思います。保護者の皆様、今後とも本校の教育活動に御支援と御協力をよろしくお願いします。

２２日(月)、６年生がバンダイ主催のガンダムアカデミアを実施しました。教室にいながらプラモデル工場見学と組み立て体験ができる内容で、子供たちは目を輝かせて参加していました。

先週、２年生が生活科「みんなでつかう　まちのしせつ」の学習でクラスごとに壬生町図書館に出掛けました。子供たちにとって慣れ親しんでいる施設ですが、丁寧な説明と普段は見られない裏側への案内してもらえたことで、たくさんの学びがあったようです。図書館の秘密を発見した子供たちは笑顔いっぱいでした。学校外でも魅力いっぱいの壬生町図書館をたくさん利用してほしいです。

１２月１７日(木)、先週に引き続き各種表彰を校長室で行いました。下野教育書道展や人権書道・絵画コンテスト、ゆうがおマラソン応援メッセージ、募金箱コンテスト、バスケットボール、サッカーなど学校外で受賞したものの表彰でした。学校内外で活躍する子供たち、あっぱれです。

１６日(火)、６年生を対象に「みぶっ子心のきらめき表彰」が行われました。この表彰は、児童一人一人に自分自身の良さや素晴らしさを再認識させ、自己肯定感や自己有用感、存在感を高めることにより、児童を健全に育成していくことを狙いとして、壬生町で小学校６年生全ての児童対象に実施しているものです。田村教育長から賞状と記念品を頂いた子供たちの表情は、笑顔いっぱいでした。緊張しながらも立派な態度で式に臨んだ子供たちは大変素晴らしかったです。