日誌

2017年8月の記事一覧

各学年 学年便り

 2学期から、各学年の学年便りや給食・図書・保健便り等をホームページにもPDF形式でアップすることにいたしました。まずは、「学年だより9月号」を、できた学年から順に一足早くお届けいたします。

  3年だより9月号.pdf   4年だより9月号.pdf
  5年だより9月号.pdf   6年だより9月号.pdf

夏休みの宿題 提出日

 今日は、夏休みの宿題提出最終日です。ほとんどの先生方は、お休みか出張に出ているため、職員室もがらんとしていています。学童の子ども達も遠足?に出かけていて、校庭もし-んとしています。ちょっと、寂しい学校です。ですが、夏休みもあとわずか。昇降口の掲示物は、早くも秋の言葉に変わっています。教室の廊下や教卓の上には、2学期に使うワークテストやドリルなどの教材が置かれ、子どもたちが来るのを待っています。

 
 

 先日、先生方で1学期の反省を話し合ったときに「廊下や階段の歩き方がよくない。」という意見が出ました。そこで、子どもたちに右側通行を意識してもらうために、即席の「中央分離帯」を設置することになりました。これで、改善できると良いのですが・・。

 

 また、今日は夏休みの宿題提出最終日ということで、多くの子どもたちや保護者の方が宿題を提出しに来てくれました。うれしかったのは、みんな職員室に入るときに「こんにちは!」と大きな声で挨拶し、「○年○組の○○です。夏休みの宿題を提出しに来ました!」と元気に用件を伝えてくれたことです。当たり前のようで、なかなか難しいことだと思います。1か月の夏休みを挟んでも、こういったことを当たり前にできる北小の子どもたちを誇らしくさえ感じます。御家庭での御協力にも頭が下がる思いです。子どもたちは、夏休みの宿題を終え、スッキリしたことでしょう。2学期がすぐそこまで来ています。心と体の調子を整え、2学期のスタートダッシュに備えてほしいと思います。

 
 

 最後に、少し残念なお知らせです。理科室で飼っていた6匹の金魚のうち、3匹が天国に召されてしまいました。蒸発によって水位が下がり、水中モーターが止まってしまったため、水中の酸素が不足してしまったことが原因と思われます。全滅しなかったのは不幸中の幸いでしたが、亡くなった3匹の御冥福を祈りたいと思います。

 
 水槽はきれいに洗って戻しました。残った3匹は大事に育てます。

教職員の研修

 8月3日(木)は、教職員全員が出勤し、丸一日目一杯研修を行いました。

 午前中は、壬生町の小中学校にALTを派遣している「ボーダーリンク((株)」から、4名の先生に来ていただき、外国語活動の進め方について実践的な研修を行いました。平成32年度から、小学5・6年生では、「外国語活動」から「外国科」という教科となり、時数も現在は週1時間のところ週2時間に増えることが決まりました。内容も、「読み・書き」が加わり、相当難しくなることが予想されます。先生方も自信を持って指導できるように、研鑽を積まなければなりません。先生たちも必死です。

 
 
 

 午後も、「Q-Uの活用」について、じっくりと研修をしました。

 

理科研究のススメ

 いつもより時間にしばられずに、自分のペースで過ごせる夏休み。この機会に、ぜひ「理科研究」に取り組んでみませんか?理科や生活の学習で不思議に思ったことやいつも疑問に思っていることを、自分で実験したり観察したりして解決するには絶好のチャンスです。科学に対する興味・関心・態度、思考力や表現力なども身に付きます。親子で取り組めば、親子の絆を深めるきっかけにもなります。下記を参考にして、ぜひチャレンジしてみてください。

 学校から配付した文書→夏休みの理科研究のすすめ.pdf

 理科研究に関するリンク
 ※商品の購入を勧めるページがありますが、購入を勧めるものではありません。
  学研キッズネット 夏休み自由研究プロジェクト2017
  ベネッセ 夏休みの自由研究カンタン解決策特集
  三菱電機 キッズのための エコのわくせい
  kids Nifty 夏休みの自由研究特集2017

 ちなみに、「自由研究」と「理科研究」は同じようで、少し違います。上で紹介したリンクは「自由研究」と呼んでいて、「カンタン」「1日でできる」ということを全面に押しています。それに対して「理科研究」は、県教育委員会や下野新聞社が共催する「栃木県理科研究展覧会並びに発表会」に応募する作品の事です。ここでは、「時間をかけてじっくり取り組んだもの」「子どもの発想を大切にし、工夫して課題を解決しようとしているもの」「研究の目的、実験・観察の方法、結果についての考察等が明確なもの」が高く評価されます。「平成28年度の第70回栃木県理科研究展覧会並びに発表会(平成28年度)」のページ(特に「作品指導上の参考はコチラ」のPDF)をお読みいただくと、参考になるかと思います。

 すでに何人かのお子さんや保護者の方から、「理科研究、やってみようと思います。」と話していただいています。夏休みは、まだ1月あります。夏休みに終わらなくても、その後継続してもかまいません。ぜひ、挑戦してみてください。

緑の少年団交流大会in北海道

 壬生北小緑の少年団が「みどりの奨励賞」(全国で5校)を受賞しました。その表彰式と交流大会に参加するため、学校を代表して6年生の上田浩樹さんと佐藤鳳亜さんが校長引率のもと、7月29日~31日まで北海道当別町の道民の森に行ってきました。
 29日の午後と30日の午前中は札幌市内を見学しました。
  
 
    

30日(日)いよいよ活動交流会のスタートです。全国から4校の緑の少年団と北海道内の4団体が参加しました。
 
 
 
   

  
  
 
 各団体の活動発表会、表彰式、間伐体験、夕食作り(ジンギスカン)、木工細工体験といろいろな体験活動を楽しみました。同じ活動班のメンバーとも協力し合い、同じ宿泊班のメンバーとは夜遅くまで語らい、たくさんの交流を図り、たくさんの思い出ができました。

北っ子宿泊学習下見

 8月1日(火)の午後、職員5名で10月12日(木)~13日(金)に3~6年生が行う「北っ子宿泊学習」の下見に、宇都宮市冒険活動センターに行ってまいりました。
 職員の方と、日程や参加人数、プログラム等について打ち合わせをした後、実際に宿泊室やレストラン、浴室等を見せていただきました。あいにく雨の中での下見となりましたが、施設の様子やプログラム等を知ることができ、有意義な時間になりました。夏休みの間に、どんな活動をするか検討し、計画を立てていく予定です。

    
 担当職員との打合せ  緑に囲まれた園内
   
  
 管理棟1  管理棟2
   
   
 広いレストラン  浴室
   
   
 離れたところにある宿泊ロッジ  宿泊室の2段ベッド

冒険活動センター紹介動画(YouTube 6:54)

教材園の様子

 昨日は、飼育小屋の様子をリポートしましたが、今日は教材園についてリポートします。
 夏休みに入り、気温の上昇とともに、教材園では夏野菜の収穫が最盛期を迎えています。子どもたちが生活科等で育てている野菜とは別に、用務員さんがきちんと手入れをして育てている野菜は、さすがにしっかりとした実がなっています。さて、次の写真はいったい何の実でしょうか?お子様にも、ぜひ考えさせてみてください。
 ①↓
  ②↓
 
 
③↓
  
④↓
 
⑤↓
  
⑥↓

 いかがですか?答えは 「①ナス ②ミニトマト ③キュウリ ④スイカ ⑤ゴーヤ ⑥オクラ」 です。全部分かりましたか?