過去ブログ

「宥座の器」(ゆうざのき)

館林市にお住まいの針生清司様が「宥座の器」を町内の小学校に寄贈してくださいました。「宥座の器」は「水が空の時は傾き、ちょうど良いときはまっすぐに立ち、いっぱいに入れるとひっくり返る」器です。論語で「慢心」を戒める教訓とするときに、例えに使うものです。来賓玄関に置いたところ、さっそく1年生が興味を持って試していました。