人権週間を振り返って
12月1日(月)人権週間をスタートするにあたって、放送委員会が絵本の読み聞かせ動画を作成しました。各クラスで動画を視聴し、心はどこになるかな?って考えてみました。
各クラスで『人権の木』を作成しました。お友達の優しさに触れた経験を付箋に書き、様々なお花を咲かせていました。
子どもたちが考えた人権標語を渡り廊下に貼りだし、お昼の放送でも紹介しました。
『幸せだ 私が「わたし」であることが』
『ひと声が だれかを救う 第一歩』
『すてきだな ちがう個性が みんないい』
『みいつけた 誰にでもあるさ 良いところ』
『嬉しいな みんな仲良し ふわふわ言葉』
『思いやる その行動が えがおの一歩』
『おもいやる 心をたくさん あつめよう』
『ありがとう 心ほっこり 素敵な言葉』
『あいさつは みんなをつなぐ かけはしだ』
『チクチクことばを フワフワことばにかえて みんなニコニコ』
『なかよしパワーで みんなでジャンプ!』
『たのしいね いっっしょにわらう やすみじかん』
各学年の作品に、子どもたちの成長の過程を感じます。人権週間に限らず、「自分自身も、となりのお友達も、みんな大切な命であること。互いの違いを認め合えること。一人一人が幸せになる権利をもっていること。」を意識しながら生活していきたいですね。
今回は、5~6年生の児童4名が代表で校長先生から賞状を直接頂きました。
みんな、ちょっと緊張している様子が伺えましたが、最後のみんなで写真を撮るときには笑顔も見られました。とても素敵な作品を作ってくれた児童に感謝です。作ってくれた標語のように、みんながいつでも笑顔でいられるような学校であってほしいと思います。