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演劇鑑賞会「影絵劇」

6月13日(金)演劇鑑賞会が行われました。子どもたちの司会進行でスタート。

「影絵ってみなさんはどんなものをイメージしますか?」の問いに、手で狐を作って見せる子どもたちがたくさんいました。 どんな影絵劇になるのか?子どもたちはワクワクしながら待っていました。

劇の題目は「あらしのよるに」。体育館が真っ暗になり、影絵が映し出されると、子どもたちのどよめきの後、シーンと静まり語りに引き込まれました。

物語が終わると、影絵体験教室が始まりました。「やってみたい人?」の問いに、多くの子が手を上げました。

実際にやってみると、高さの調整や大きさの調整、動物の動きの表現など難しいようでした。

3人の挑戦に会場は笑いと拍手に包まれました。

代表の児童から「今日は睦小に来てくださりありがとうございました。・・・実際に見てみて、効果音や声の使い分けがすごくて、動物の動きが細かくて、練習しているところを見てみたいと思いました。背景が色の光といろいろな形や文字の影で動いているところが話を盛り上げていると感じました。・・・私は「あらしのよるに」を見たことがなかったので、続きが気になるので、本を読んでみたいです。」と素直な感想を自分の言葉で伝えることができました。

花束贈呈の際には、6年生が1年生に寄り添い花束をお渡しする姿に、心が温かくなりました。

遠方よりお越しくださった影絵劇団の皆様、素敵な物語とレクチャーをありがとうございました。この感動は大人になっても思い出として、子どもたちに心にいつまでも輝いていることでしょう。心より感謝申し上げます。ありがとうございました。