【3年生】社会見学に行きました①石橋消防署
3年生は社会科で「安全なくらしを守る」仕事について学習しています。
火事からみんなを守るために働いている人々の仕事の努力や工夫について学んだことを、実際に見て体験してきました。
石橋消防署では、どんなお仕事をしているのか会議室でお話を聞きました。一生懸命メモを取りました。
みんなが24時間勤務をしていると思っていたら、お家の人と同じような仕事の時間で働いている人もいたり、
水で火を消すだけではなく、薬品を使ったり、泡にしたりと、火事の様子によってまくものを変えていたり、
消防車は火を消すだけだと思っていたら、寝泊りするための支援車があったりと
教科書だけでは学べないことを、たくさん学んできました。
消防士さんたちは、自分たちでご飯を作るので料理が上手なのだそうです。
また、いざというときに物がないと困るので、使ったものをきちんと片付けたり掃除をしたりするのも仕事の一つということで、掃除や片付けも得意な人が多いそうです。
「全国どこでもかけつけると聞いて、イメージよりもすごくていつでも出動できることに驚きました。」
「防火シャッターなどの点検は、場所によって1年や3年に一度など違うことがわかりました。」
「消防士さんたちは、わたしたちのためにいろいろ守ってくれていることがわかりました。」
実際に行って、見て、聞くことで、学び多き時間となったようです。
訓練の合間に案内してくださった石橋消防署のみなさま、ありがとうございました。