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【3年生】社会見学に行きました②益子焼

3年生は、総合的な学習の時間に、「壬生町の特産品」について調べています。

壬生町ではいちごやかんぴょうなどが特産品と知り、育て方や調理の仕方などを調べています。

調べていく中でかんぴょう音頭があることも知り、運動会でみんなで踊りたいと率先して練習しました。

4年生になると、壬生町から範囲を広げて、栃木県について学習をしていきます。

栃木県の有名なもののひとつ「益子焼」を体験してきました。

 

益子焼には、さまざまな作り方がありますが、今回は「ろくろ」に挑戦しました。

まずは、お家の人が用意してくれたお弁当を食べて、お店を見せていただきました。

説明を聞いて作ってみますが、事前に考えていた形を作るのが難しくて四苦八苦の子供たち。益子焼の先生がそばについてくださり、丁寧に教えてくださいました。

「作るのが難しかったけど、土を触るのは楽しかったです。」

「同じ形をたくさん作るのがふつうだと思っていたけれど、やってみると同じように作るのはとても難しいのだと思いました。」

「私にはすごく難しくて、仕事をしている人はすごいなと感じました。」

「だいたい2日で固まると知りました。また家族と行ってろくろ体験をやりたいと思います。」

みんなが作ったものを室内で乾かして、素焼きをしたり、さらに外で乾燥させてから1200度で本焼きをしたりとたくさんの行程を経て、自分たちのもとに届くことも知り、さらに出来上がりが楽しみになった子供たちでした。