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6年 薬物乱用防止教室

2月15日、学校薬剤師の先生を講師にお迎えして、6年生を対象に薬物乱用防止教室が行われました。

はじめは飲酒や喫煙についての意識調査が行われました。結果を見て、薬剤師の先生がいろいろコメントしてくださいました。6年生は保健の授業で学んだ知識がしっかりと身についている様子でした。

そして、薬物に関する話がはじまります。6年生はみんな真剣な表情で聞き入っています。

話の中で、麻薬成分がほとんどない品種の大麻が、栃木県で多く栽培されていることも紹介されました。6年生からは驚きの声が上がりました。

そして、薬物を使った際の心身への影響や思考の変化についての説明も。「行きつく先は、『刑務所』か『病院』か『死』」という薬剤師の先生の言葉を、みんな重く受け止めていました。

最後に、これから続々と世界が広がり、出会いが増えていく6年生に、「断りかた」についても教えてくださいました。教えてくださったことを生かし、薬剤師の先生や担任の先生を交えて断る練習もしました。

貴重なお話を聞くことができました。「初めて知ったこともあった」「教わった『断り方』を忘れないようにしたい」などという6年生の感想を聞くことができました。学校薬剤師の先生、ありがとうございました。