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3年 リコーダー研修授業♪

 『すご~い!!』体育館から感激の声が聞こえてきました。専門家の先生の素敵な音色に、自然とリズムをとったり口ずさんだり、子供たちの目が輝いていました。

「リコーダーってどうしてリコーダーっていうか知ってる?」という問いに、『賢いんだよ。利口だ~って!』と子供たちの面白い答えに笑いがあふれました。「笛を吹いて後を追ってさえずることで、小鳥たちが一緒に歌えるようになるので、recallする+erもの、ということでリコーダーという名前がついたんだよ。」と教えていただきました。その名の通り、先生が奏でるリズムに合わせて、子供たちがリコーダーを上手に吹けるようになっていく過程が素敵でした。

 小学校ではソプラノリコーダーを学びますが、様々なリコーダーを見せていただき、「大きくなると音はどうなる?」と聞かれ『低くなる!!』と大きさと音の関係にも着目して幅広い知識をいただきました。

 最後に『6年生になっても、学んだことを忘れずに演奏したいと思います。』『今日はリコーダーのきれいな音楽を聴かせていただき、ありがとうございました。』と代表児童がしっかりとあいさつする姿に、3年生の大きな成長を感じました。